ホロライブの二次創作ローグライク『ホロダンジョン 博衣こよりとホロウライブ in ホンシャタワー』来年1月22日に早期アクセス配信へ。頭脳を活かした調合などで局面を打開する、博衣こよりのダンジョン攻略
ヴェルクス・スタジオおよびholo Indieは12月19日、『ホロダンジョン 博衣こよりとホロウライブ in ホンシャタワー』の早期アクセス配信を2026年1月22日に開始すると告知した。

ヴェルクス・スタジオおよびCCMCによるゲームブランド「holo Indie」は12月19日、『ホロダンジョン 博衣こよりとホロウライブ in ホンシャタワー』の早期アクセス配信を2026年1月22日に開始すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、通常価格は税込1500円。発表にあわせて、Steamのストアページが公開されている。
『ホロダンジョン 博衣こよりとホロウライブ in ホンシャタワー』は、博衣こよりが謎の迷宮ホロダンジョンを攻略していく、ホロライブの二次創作ローグライクゲームである。本作に登場する博衣こよりさんは、カバー株式会社による女性VTuberグループ「ホロライブ」の所属タレントだ。「秘密結社holoX(ホロライブ6期生)」の一人として、2021年にデビュー。holoxの研究者であり、「holoxの頭脳」を自称している。
本作の主人公である博衣こよりは、スペシャルライブ開催を目前に控え、慌ただしい日々を過ごしていた。そんな中、突如世界が謎の迷宮「ホロダンジョン」と化してしまう。そして異変発生からまもなく、秘密結社holoXの仲間たちはあっけなくさらわれる。仲間を救ってスペシャルライブを成功させるべく、博衣こよりは知識と頭脳で未知のダンジョンへと挑んでいく。


本作の舞台となるホロダンジョンは、挑戦するたびにホログラムのように姿を変えるダンジョンとなっている。ホロライブのタレントたちによく似た「ホロウ」も存在。ホロウたちはそれぞれ特技や特徴を備えており、主人公の博衣こよりを待ち受けている。そんな困難なダンジョンに対して、本作では手に入れたアイテムや装備を使用。ダンジョン内で取捨選択をおこない、知識と頭脳を活用しながら、ダンジョンを攻略するのだ。探索中には、ホロライブ要素のあるアイテムや罠も多数登場。一見厄介な効果をもつアイテムなども、使い方次第で役に立つようだ。基本的にはランダムなダンジョンを舞台としたローグライクが展開されるのだろう。


また本作で博衣こよりは、コヨリニウムの消費で「デコレート」が使用できる。デコレートでは、武器や防具の強化や、新たな薬の調合なども可能。強力な効果によって、難しい局面を打破する切り札にもなるのだという。デコレートの使用時には、不利な効果をもつアイテムが必要な場合も存在。特殊な合成システムも、攻略上重要になるのだろう。なお本作では、デコレートレシピの解放にダンジョン経験値が必要となり、ダンジョン経験値はダンジョン内で倒れても失われない。繰り返し遊んでいくと、強力なデコレートが解放していけるわけだ。

本作は、株式会社ヴェルクス・スタジオが手がけている。同社は東京・渋谷区のゲームスタジオ。同社は、脱出ゲーム『UNLOCKERS』をSteamにて2025年7月にリリース。公式サイトによると、アカツキゲームスの『TRIBE NINE』では一部アクションプランニングを担当していたそうだ。本作『ホロダンジョン 博衣こよりとホロウライブ in ホンシャタワー』はそんな同社が、プレイヤーとともに完成度を高めていく作品として開発している。
早期アクセス中にはゲームバランスや遊びやすさの改善、新要素の追加などを実施。正式リリースに向けて、継続的なアップデートを予定しているそうだ。また「holo Indie」は、株式会社CCMCの運営する「ホロライブ」の二次創作ゲーム向けのブランド。CCMCは、カバー株式会社よりSteamアカウントをはじめとしたウェブサイトなどへの掲載や審査といった管理業務を受託しているそうだ。
『ホロダンジョン 博衣こよりとホロウライブ in ホンシャタワー』はPC(Steam)向けに、2026年1月22日に早期アクセス配信開始予定だ。早期アクセス期間中の価格は、税込1500円となる。
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