基本プレイ無料MMORPG『幻想神域 Echo of Cube』正式発表、12月15日サービス開始へ。“キャラクター名先取り”事前登録も実施中
ムーンラビットは12月3日、『幻想神域 Echo of Cube』の日本でのサービスを12月15日に開始すると発表。『幻想神域 -幻神起動-』としてリリースされていた作品の、国内向けサービス展開となる。

ムーンラビットは12月3日、『幻想神域 Echo of Cube』の日本でのサービスを12月15日に開始すると発表した。基本プレイ無料で、PC向けに提供される見込みだ。
『幻想神域 Echo of Cube』は、台湾のゲーム開発会社X-LEGEND Entertainmentが手がける基本プレイ無料MMORPGだ。本作は2013年にサービスが開始され、現在まで運営されているアニメチックファンタジーMMORPG『幻想神域 -Another Fate-』のシステムを改修、刷新した新規タイトルとなっている。本作では新武器として「デュアルレーザー」が登場。双剣や盾、銃などの多彩な武器ラインナップのひとつに加わることになるようだ。
そんな本作が日本国内でもサービス展開されることが発表されたかたち。12月15日からのサービス開始を予定しており、12月14日の23時59分まで事前登録が可能となっている。なお事前登録サイトではキャラクター名もあわせて登録することが可能な「キャラクター名先取りキャンペーン」も実施中で、ゲーム開始後にはその名前を使用して遊ぶことができる。
またサービス開始を記念して、期間限定ですべてのユーザーに対し、「【称号】げんえこ1期生」や「サービス開始記念・ペットランダムBOX★」などといったアイテムも配布される。12月15日のサービス開始とともに、これらのアイテムでスタートダッシュを決めたり、称号を付けてアピールしてみるのもいいだろう。

ちなみに本作はもともとX-LEGEND Entertainmentから『幻想神域 -幻神起動-』として制作、リリースされていたタイトル。ところが同作が発表されたことにより、ユーザーからはさまざまな意見や心配の声が届いたとのこと。『幻想神域 -幻神起動-』については国内向けに『幻想神域』を運営するムーンラビットも詳細を把握しきれない部分が多く混乱を招いたとして、公式サイトにて謝罪の言葉を伝えている。
とはいえ、ムーンラビットは『幻想神域』シリーズの世界をより良い形で継承し、長く愛されるタイトルに育てるために、X-LEGEND Entertainmentと協議。直接日本語版の運営をし、『幻想神域 Echo of Cube』として展開することに決まったようだ。ムーンラビットはX-LEGEND Entertainmentの開発タイトルについて、以前『晴空物語 – リボーン』においてはチャネリングサービスという形での関与に留まり、日本国内ユーザーに十分な体験を届けられなかったという反省もあるとのこと。そうした経験も踏まえ、今回はムーンラビットの運営にて、新たな『幻想神域』が日本国内向けにリリースされるようだ。なお『幻想神域 -Another Fate-』については、引き続きムーンラビットが運営を続ける模様だ。
『幻想神域 Echo of Cube』はPC向けに12月15日からサービス開始予定だ。
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