基本プレイ無料・韓国発の本格オンラインARPG『ダークディセンバー』事前登録開始。終末を迎える世界で戦う、ちょっとセクシーなアクションゲーム

DeepMind JapanおよびNeeds Gamesは12月9日、『ダークディセンバー』を2026年第1四半期にリリースすると告知した。

パブリッシャーのDeepMind JapanおよびNeeds Gamesは12月9日、『ダークディセンバー(Dark December)』を2026年第1四半期にリリースすると告知した。同作はPC(Steam)/iOS/Android向けに、基本プレイ無料で配信予定。App StoreおよびGoogle Playでの事前登録も開始されている。

『ダークディセンバー』は、終末を迎える世界で神々の陰謀と混沌にアクションで立ち向かう、オンラインアクションRPGである。本作の世界では、封印された歪曲の神ヴァルクヌートを復活させるべく、太初の精髄を狙う信徒勢力と異教徒たちが暗躍していた。彼らは各地で精髄が目覚める兆しを追い、封印解除に向けたパズルを着実に組み上げる。そのために各地で異変が相次ぎ、世界が揺らぎはじめていた。

本作の主人公は、義勇軍の一員だ。主人公たちは信徒たちより先に精髄を確保し、各地の古代兵装や防御装置を再起動させながら、戦場を駆け巡っていく。そしてすべての戦いは、太初の精髄をめぐる争奪戦に収束するという。絶望を呼び戻す異教徒や信徒たちの儀式を阻止する、終末世界での戦いが繰り広げられる。

本作では、三人称視点でハイスピードなアクションが展開。ダイナミックなカメラワークや強烈なノックバック演出によって、戦場の重さと爽快感が表現されているという。そうしたアクションで、プレイヤーは時間限定で出現する高難易度レイド「降臨レイド」や、強敵を相手に1人で戦うソロ専用チャレンジ「虚無の隙間」、迫りくる敵の波を突破していくハイリスク・ハイリターンの攻略型コンテンツ「尖塔の制圧」などに挑戦していく。また本作ではスマートフォンとPCのクロスプレイに対応しており、端末を問わずいつでも仲間と遊べる。モバイルとは思えないアクションも実現されているといい、本格的なゲームプレイが待ち受けているようだ。ちょっとセクシーな装いのキャラクターたちなども特徴だろう。

本作は、韓国のデベロッパーNeeds Gamesが手がけている。Steamでは今年9月より、海外向けのベータテストが実施。同9月に、日本国内向けにも配信予定であると発表されていた。Steamのストアページによると、本作には頻出するヌードや性的コンテンツが含まれるそうだ。

今回はそんな本作の事前登録が、App StoreおよびGoogle Playにて開始された。事前登録をした全プレイヤーには、正式サービス時に豪華なゲーム内アイテムが配布されるそうだ。事前登録報酬は、アカウントにつき1回のみ付与されるという。なお本作の国内展開に関連しては、DeepMind Japanが国内運営代理店、Nextingがマーケティングサポートを担当するそうだ。

ダークディセンバー』は、PC(Steam)/iOS/Android向けに2026年第一四半期リリース予定だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

記事本文: 3133

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。