オープンワールド過酷惑星サバイバル『StarRupture』協力プレイ対応新プレイテストがさっそく盛況。定期的な「殺人熱波」やエイリアンに抗いつつ自由建設

Creepy Jarは12月3日、『StarRupture』のオンライン協力プレイに対応したプレイテストを開始。本プレイテストにはさっそく多くのユーザーが集っている。

デベロッパーのCreepy Jarは12月3日、『StarRupture』のオンライン協力プレイに対応したCo-opプレイテストを開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。なお本作は日本語表示に対応しており、本プレイテストも同様に対応している。

『StarRupture』はオープンワールドサバイバルゲームだ。舞台となるのはRapture星系に存在する未知の惑星「Arcadia-7」。プレイヤーはClaywood社のもとで強制労働を科せられた囚人として、この惑星へと送りこまれる。恒星Raptureは非常に不安定であるため、一定時間ごとに活性化し、熱波が惑星の地表を焼き尽くす。プレイヤーは天変地異とも呼べる環境変化に順応し、この惑星で生き延びなければならない。

ゲームプレイにおいてまず、惑星に降り立ったプレイヤーは、レーザー銃で鉱石を採集することになる。拠点の中心となるベースコアを建設し、その後居住ユニットなどを増築。そうして生活の基盤を整えつつ、惑星に棲む危険な生物との戦いも繰り広げていく。そして「Orbital Cargo Launcher(軌道貨物発射装置)」を通じて、決められた資源を企業へと納品。成果に応じてレベルが上昇し、新たな施設やツールが解放されていく。

施設の種類はさまざまあり、ほかにも自由に接続可能なレールを敷設できる。レールと施設を組み合わせれば、工場のごとく自動化することも可能だ。たとえば、山から掘り出した鉱石をドローンレールで輸送し、製錬所でインゴットへと加工。素材を組み立て機まで運べば、目的の製品を自動で生産することもできる。

現地時間12月3日、本作のプレイテストが開催された。期間は現地時間12月8日までとなる。本作についてのプレイテストは7月末にも実施されたが、今回は最大4人までの協力プレイに対応している。そんな本作プレイテストはさっそく盛況を博しているようだ。SteamDBによれば、プレイテストが開催されてからさっそく3000人超のプレイヤーが集っている様子がうかがえる。

本作は広大なオープンフィールドにて、自由な建築を楽しめる点が特徴。今年7月のプレイテスト時点で人気を博していたが、本プレイテストにて初めてマルチプレイに対応したこともあり、またもや賑わっているかたち。資源収集や戦闘、建設などの要素を協力、分担しつつのプレイを楽しめる機会となっている。

なお本プレイテストは期間中であればいつでも参加可能だ。Steamストアページの「StarRupture Playtestに参加」欄にある「Playtestに参加」をクリックすることでダウンロードができるようになる。フレンドなどと協力しつつ本作を一足先に遊んでみたい人はプレイテストに参加してみるといいだろう。

『StarRupture』はPC(Steam)向けに2026年1月6日に早期アクセス配信予定だ。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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