『Fate/Grand Order（FGO）』の第2部終章は「文庫本1冊くらい」の大ボリューム、12月20日18時より開幕へ。23日にはレイドバトルが始まる“一気読み”必要スケジュール

FGO PROJECTは12月1日、『Fate/Grand Order（FGO）』の最新情報を公開した。「第2部 終章」は、12月20日18時より開幕。12月23日からはレイドバトルが待ち受けているそうだ。

『Fate/Grand Order』は、ラセングルが開発・運営、TYPE-MOONの奈須きのこ氏が総監督などを務める、FateRPGである。本作の舞台は、2017年に絶滅すると証明された世界だ。主人公は、人理継続保障機関・カルデアに所属する人類最後のマスターとして、未来を取り戻す旅へ出発。過去の英霊たちをサーヴァントとして従え、壮大な戦いを繰り広げてきた。本作は2015年7月にサービス開始され、第1部終章が2016年12月に実装。第2部については2017年末のプロローグ、2018年4月の1章実装から、白紙化地球上での異聞帯などでの戦いが長く描かれてきた。また12月1日からは、「第2部 終章_序」が開幕となっている（関連記事）。

今回は「第2部 終章_序」の開幕にあわせて、「第2部 終章」自体の開催スケジュールも公開された。まず「第2部 終章」のうち、ストーリー1が12月20日18時に開放。翌日の12月21日にストーリー2が開放される。そして23日からはレイドバトルが待っている。放送内のコメントによると、第2部終章は文庫本1冊程度のボリュームがあり、ストーリー1および2で約7割に相当するのだという。そのためレイドバトルに参加するためには、20日から23日までのおおそよ3日でストーリーを読む進める必要があるわけだ。『FGO』では2016年の第1部終章でもレイドバトルが開催。大勢のプレイヤーで大量の魔神柱と戦う盛大な戦いが繰り広げられた。今回も再びのレイドバトルとなるが、マスターにとっては忙しい年末になりそうだ。

『Fate/Grand Order（FGO）』は、iOS/Android向けに配信中。「第2部 終章」は、12月20日18時より開幕予定だ。