最大16人“ロボなりすまし”騙し合いゲーム『VIVA NOBOTS』12月12日からオープンベータテスト開催へ。「中身は人間」な偽ロボが争う強欲バトル

集英社ゲームズは11月27日、『VIVA NOBOTS』のオープンベータテスト実施について発表した。

集英社ゲームズは11月27日、『VIVA NOBOTS(ビバ・ノボッツ)』のオープンベータテスト実施について発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、開催期間は12月12日から12月18日までとなっており、現在参加者の募集が始まっている。

『VIVA NOBOTS』はオンラインマルチプレイ専用の騙し合いアクションゲームだ。発掘ロボットになりすます最大16人のプレイヤーの中で、お宝を奪い合うことになる。

本作の世界では、最新技術を誇るロボットカンパニー・NPC(Non-Person-Control)社が古代遺跡の発掘や調査をおこなうことで、歴史の探求や街の発展に貢献していた。しかし、NPC社の発掘ロボットに紛れ込んで侵入し、お宝を狙うトレジャーハンターたちが現れる。彼らはロボットに扮する「NOBOTS」として、伝説の黄金郷「ゴル・ドラド」の秘宝を目指す。

プレイヤーは遺跡で、トレジャーストーンと呼ばれるスロットマシンのようなギミックを使ってお宝を発掘する。シンボルを3つ揃えるとお宝が出る仕掛けだ。見つけたお宝を持って出口から出れば脱出となり、成果に応じてランクなどが上昇する。

ただし、遺跡には警備ロボットや同じくお宝を狙うライバルが存在。ダウトガンで撃たれると正体が暴かれ、持っているお宝を奪われてしまう。そのため、プレイヤーたちの目を盗んでひっそり発掘をおこなわなければならない。なお3人のライバルを見破ることができれば、「ビクトリーラップ」で出口を使わずに堂々と脱出することも可能だ。

本作は集英社ゲームズがデジタルワークスエンターテインメントと共同で開発を手がけている作品。今年4月に発表され、同月からはユーザーテストが実施されていた。そしてこのたび、Steamでオープンベータテストが開催されることが決定。開催期間は12月12日から12月18日までの全日18時00分から23時59分までとなっている。対象地域は日本で、言語は日本語と英語に対応する。システム要件についてはストアページを確認してほしい。

『VIVA NOBOTS』はPC(Steam)向けに開発中。オープンベータテストが12月12日から12月18日の間、18時00分から23時59分までのスケジュールで実施予定だ。

Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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