miHoYo謎の新作ゲーム『Varsapura』突如発表。超常現象に立ち向かう「UE5製リアル寄りオープンワールドゲーム」

HoYoverseは11月21日、『Varsapura』を発表し、31分間にわたるゲームプレイデモ映像を公開した。

HoYoverseは11月21日、『Varsapura』を発表し、31分間にわたるゲームプレイデモ映像を公開した。

『Varsapura』は、『原神』の開発元として知られるmiHoYoが手がける新作ゲームだ。Unreal Engine 5で開発されており、フォトリアルなグラフィックが特徴のオープンワールドゲームとなるようだ。

公開された映像を見るに、本作の世界では人間の精神に影響を与える「Mindrot」が存在しているという。プレイヤーはSEALという組織に加入し、Mindrotが引き起こす超常現象に立ち向かうようだ。トレイラーでは人型の怪物とのアクションバトルが繰り広げられる様子を確認可能。また車に乗って都市を移動するシーンもあり、写実的かつシリアスな世界観のオープンワールドゲームとなる模様だ。

ちなみに2024年にはmiHoYoの求人情報ページで「リアル系Unreal Engine製ゲーム」が開発されていることも示唆されていた(関連記事)。当時募集されたスタッフが、今回発表された『Varsapura』に携わっているのかもしれない。本稿執筆時点で対応プラットフォームや発売時期は不明であり、続報にも注目したい。

『Varsapura』はmiHoYoにより開発中だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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