最大6人協力対応・オープンワールド飛行船サバイバル『Echoes of Elysium』12月4日に早期アクセス配信へ。魔改造OKな自作飛行船を拠点に、広大天空世界を冒険する

Loric Gamesは11月6日、『Echoes of Elysium』を12月4日に早期アクセス配信すると発表した。

デベロッパーのLoric Gamesは11月6日、『Echoes of Elysium』を12月4日に早期アクセス配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

『Echoes of Elysium』は、飛行船を用いて古代の機械と自然が調和した世界「Elysium」を冒険するサバイバルRPGだ。シングルプレイまたは最大6人での協力プレイに対応している。プレイヤーは飛行船を建造して乗り込み、空に浮かぶ多数の島々を冒険することになる。

本作のマップは広大なオープンワールドで、プレイヤーが降り立つ島々はプロシージャル生成される。そしてプレイヤーは、さまざまなパーツを組み合わせて一から飛行船を築くことが可能だ。クラフトして作ったさまざまな施設を備えつけることができ、単なる移動手段ではなく、冒険の拠点としても機能することになる。またElysiumの空には敵として、機械モンスターなどが登場。敵が操舵する他の飛行船も出現するため、設置した砲台などを用いて戦わなくてはならないようだ。

本作は2024年4月に発表され、その後本作の飛行船建造が体験可能な無料デモ版なども公開。今回トレイラーの公開とあわせて、早期アクセスでの発売日が12月4日に決定した。早期アクセス版ではゲームの基本的なシステムが完成済みで、ユーザーからのフィードバックをもとに製品版に向けて改良がおこなわれていくという。なお早期アクセス配信のスケジュールとしては12か月から16か月を予定しており、製品版リリース時には価格が上昇する見込みだ。

ちなみに、本稿執筆時点のストアページによれば、本作は英語と中国語に対応している。現状では日本語への対応は未定ではあるが、日本からのウィッシュリスト登録数などユーザからの反響によっては今後対応される可能性も考えられるため、興味のある方はウィッシュリスト登録で応援してみるのもよいだろう。

『Echoes of Elysium』はPC(Steam)で発売予定。

Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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