ゾンビ特化の「防災訓練」ゲーム『ZOMBIE防災訓練』発表、11月20日配信へ。街中や学校で“もしゾンビ災害が発生したら”どうするか、状況に応じた対処法を学ぶ
MAGES.は11月6日、『ZOMBIE防災訓練』を11月20日に配信すると告知した。

MAGES.は11月6日、『ZOMBIE防災訓練』を11月20日に配信すると告知した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、通常価格は税込1100円。12月1日までの期間、ローンチセールにより30%オフで購入できる。発表にあわせて、公式サイトやPVなども公開されている。
『ZOMBIE防災訓練』は、ゾンビ災害に向けた防災訓練に参加していく、ゾンビ特化型防災訓練バラエティゲームである。ゾンビとは、何らかのきっかけで主に人間の死体が蘇ったり、意思を失って凶暴になったりした存在だ。性質は登場作品ごとに異なっており、さまざまな特性もつゾンビの姿が描かれてきた。本作ではプレイヤーは、そんなゾンビが発生してしまった場合に備えた、ゾンビ災害を想定した防災訓練に参加。一般的なゾンビ災害への対処法を学んでいく。ガイドに従って、全33ステージの防災訓練によって、ゾンビ防災の達人を目指すのだ。


本作に登場する平均的なゾンビは、ゆっくり歩行するタイプのゾンビであるようだ。視覚はほぼ失っており、光と音、嗅覚を頼りに行動。転んでしまうと方向感覚を失う。さらに触れると感染してしまうそうだ。本作ではそんなゾンビを相手に切り抜ける方法を、基本的にはポイント&クリック型のADVによって学んでいく。ステージごとに、複数の選択肢が用意されている。たとえば屋内でゾンビと遭遇したものの、ゾンビに気づかれていないシーンでは、隠れる場所を選択。ロッカーに隠れるか、観葉植物に紛れるか、カーテンの裏に潜むかなどを選択。その場にあるものを使ってどう切り抜けるか、考えていくのだろう。
街中や学校、ショッピングモールなど、全33種類のステージではさまざまなシチュエーションが登場。人間と遭遇してしまった場合や、ポイント&クリック以外にジャンプを活用するステージ、まど一面に現れたゾンビにモノをぶつけて落下させるステージなども用意されている。アイテムは複数の使用方法が存在しており、自分への使用も可能。本作ではゾンビアポカリプスのシリアルなシチュエーションが、ポップなグラフィックによって描かれている点も特徴だろう。

『ZOMBIE防災訓練』はNintendo Switch向けに、通常価格税込1100円で11月20日配信予定。12月1日までの期間は、30%オフの税込770円で購入できる。




