見習い錬金術師ローグライク『Alchemia Rogue: ミアと不思議な錬金迷宮』発表。“永続強化可能”な錬金装備でダンジョン攻略に挑む

Limeleaf Gamesは11月5日、『Alchemia Rogue: ミアと不思議な錬金迷宮』を発表した。

Limeleaf Gamesは11月5日、『Alchemia Rogue: ミアと不思議な錬金迷宮』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)で、ゲーム内は日本語表示に対応する。2026年の発売に向けて現在開発中。

『Alchemia Rogue: ミアと不思議な錬金迷宮』は1人プレイ専用の錬金ローグライクRPGゲームだ。錬金術師見習いのミアを主人公とし、錬金を活用したダンジョン攻略に挑むことになる。

本作はグリッド&ターン制の伝統的なローグライクのシステムを踏襲。ダンジョンでは、挑むたびに地形やモンスター、手に入る素材などすべてが変化する。ミアが倒れてしまった場合、その冒険で得たアイテムとレベルは失われてしまうため、緊張感とリプレイ性に満ちた冒険が繰り広げられるそうだ。

「錬金の泉」ではダンジョンで手に入るハーブやキノコ、鉱石などの素材を使って「錬金」をおこなうことができ、攻略に役立つアイテムを作り出したり、装備の強化をおこなうことが可能。錬金を重ねるにつれて少しずつミアの腕が上がり、より多彩なレシピをひらめくようになっていくとのこと。限られた素材で何を作るかといった選択もダンジョン攻略で重要な鍵となりそうだ。なお強化した装備は倒れても失われないため、挑戦するたびに強化を重ねれば少しずつ攻略に近づくかもしれない。

本作を手がけるのはLimeleaf Games。公式サイトやSNSを見る限り、本作は初めてリリースされる作品となるようだ。今回の発表にあわせて公開された1stトレイラーでは、錬金で作成したアイテムを使用するシーンなども見られる。錬金システムが昔ながらのターン性ローグライクゲームにどのような変化をもたらすのか期待したい。

『Alchemia Rogue: ミアと不思議な錬金迷宮』はPC(Steam/Epic Gamesストア)向けに2026年発売予定。

Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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