『あつまれ どうぶつの森』なんと無料大型アプデVer.3.0発表。「Nintendo Switch 2 Edition」と共に、来年1月15日配信へ
任天堂は10月30日、『あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition』を発表し、来年1月15日に発売すると告知した。あわせて同日に無料アップデートVer.3.0も同日に実施される。

任天堂は10月30日、『あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition』を発表し、来年1月15日に発売すると告知した。あわせて無料アップデートVer.3.0も同日に実施されるという。
『あつまれ どうぶつの森』といえば、Nintendo Switch向けに2020年3月に発売された『どうぶつの森』シリーズの作品だ。無人島を舞台に、プレイヤーは必要なものを自分で作りながら島を開拓。さまざまな住民が集まり賑わいを見せる島にて、自分好みに島を飾り付けたり、のんびりと生活を送ったりする。
今回は本作のNintendo Switch 2 Editionがサプライズ発表。まず同エディションではTVモードが4Kに対応し、よりくっきり、きれいな画面で楽しめるそうだ。またJoy-Con 2のマウス操作で、お部屋のコーディネート、マイデザイン、掲示板のデザインができるように。右手のJoy-Con 2をマウス操作に切り替えて、より直感的な操作が可能になるとのこと。


このほかたぬき商店に新たなアイテム「メガホン」が入荷。メガホンを構えたうえでSwitch 2内蔵のマイクに向かって住民の名前を呼ぶと、住民からの返事が返ってくるアイテムだ。遠くにいても気づいてもらえるため、住民を見つけやすくなるという。
さらに従来版ではインターネット通信の最大通信人数は8人だったところ、Nintendo Switch 2 Editionでは最大12人まで一緒に遊ぶことができるように。別売のUSBカメラを用いて、プレイヤーの姿をゲーム内に登場させることも可能とのことだ。
そしてNintendo Switch 2 Editionが発売される来年1月15日には、Nintendo Switch版にも無料アップデートVer.3.0が配信される。同アップデートでは島に「リゾートホテル」がオープンし、プレイヤーはホテルを運営するかっぺい一家を手伝うことになるという。客室のコーディネートをおこない、ホテルの滞在客との交流も可能だそうだ。「名物」をDIYして納品するシステムもあり、そうしたホテルでの働きでホテルクーポンを獲得可能。クーポンはみやげ屋でノベルティや珍しいアイテムと交換できる。

また「夢の島」ではオンラインプレイでプレイヤーたちが協力してまっさらな島を開拓することが可能。最大3つまで島をもつことができ、それぞれ思いのままにカスタマイズしたり、自分の島の住民に登場してもらったりすることができるそうだ。

このほか島を丸ごと、あるいは範囲指定して片付けられる「リセット片付けセンター」というシステムも実装。片づけたアイテムは自動で家の収納に預けられるそうだ。これにあわせて収納拡張サービスにてさらに2段階の拡張も可能に。最大5000個だったところから最大9000個まで引き上げられ、新たに花や低木、木も収納可能になる。
ほかにもたぬきショッピングやリゾートホテルのみやげやで、任天堂作品やLEGOとのコラボレーションアイテムが販売される見込み。詳しくは公式サイトをチェックされたい。
『あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition』は2026年1月15日に発売予定。『あつまれ どうぶつの森』Nintendo Switch版を所有している場合は税込550円でアップグレードが可能だ。また同日には両バージョンに無料アップデートVer.3.0が配信される。




