Nintendo Switch 2向け『ELDEN RING Tarnished Edition』、来年に発売延期へ。かなり久々の任天堂ハード向けフロム作品、パフォーマンス調整のため
フロム・ソフトウェアは10月23日、2025年内に発売予定であったNintendo Switch 2向け『ELDEN RING Tarnished Edition』の発売を2026年に延期すると発表した。

フロム・ソフトウェアは10月23日、2025年内に発売予定であったNintendo Switch 2向け『ELDEN RING Tarnished Edition』の発売を2026年に延期すると発表した。
本作は、アクションRPG『ELDEN RING』のNintendo Switch 2移植版だ。ゲーム本編に加え、ダウンロードコンテンツ「ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE」を収録。さらに4種の新防具や、全3種から霊馬トレントの見た目を変更できる機能などの追加要素が用意される。なお追加要素についてはほかのプラットフォーム向けにもDLCとして販売予定。

本作は「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 – 2025.4.2」にて発表され、2025年内に発売予定と告知されていた。一方で今回、発売が2026年に延期となることが明かされた。ゲームのパフォーマンス調整にさらなる時間が必要であると判断されたためだという。
ちなみにNintendo Switchにおいてフロム・ソフトウェアのタイトルは『DARK SOULS REMASTERED』のみで、移植開発はVirtuosが担当していた。そのため、フロム・ソフトウェアにとって任天堂ハード向けの開発はかなり久しぶりの挑戦となるのだろう。そうした背景もあってか、じっくりと時間をかけて最適化がおこなわれているようだ。
『ELDEN RING Tarnished Edition』はNintendo Switch 2向けに2026年に発売予定。