「スーパーファミコン Nintendo Classics」にて『マリオとワリオ』『餓狼伝説スペシャル』など3作品配信開始。高難度“バケツ被りマリオ”導きゲームなどが蘇る
任天堂は10月9日、「スーパーファミコン Nintendo Classics」にて『マリオとワリオ』『餓狼伝説スペシャル』『やまねこバブジーの大冒険』を配信開始した。

任天堂は10月9日、「スーパーファミコン Nintendo Classics」にて『マリオとワリオ』『餓狼伝説スペシャル』『やまねこバブジーの大冒険』を配信開始した。「スーパーファミコン Nintendo Classics」は、任天堂のサブスクリプションサービス「Nintendo Switch Online」加入者向けのサービスだ。
『マリオとワリオ』は、1993年発売のアクションパズルゲーム。森の妖精ワンダを操り、ワリオにバケツをかぶせられてしまったマリオをルイージのもとへと導く。魔法のつえを使って足場になるブロックを出したり、マリオの向きを変えたり、敵を倒したりと、何も見えずに歩き続けるマリオを助けるのだ。マウスを動かして移動、左ボタンひとつでアクション、というシンプルな操作が特徴。全100面が用意されており、後半のステージがなかなかの高難度であることも知られている。

『餓狼伝説スペシャル』は1994年に発売された対戦格闘アクションゲーム。『餓狼伝説』シリーズから15人のファイターが集結するほか、条件を満たすと『龍虎の拳』のリョウ・サカザキが登場する。またスーパーファミコン版では、一定時間に次々と現れる対戦相手を倒して得点を競う「LICENSE PLAY」が収録されている。

『やまねこバブジーの大冒険』は1994年発売のアクションゲーム。毛糸好きの異星人「ウーリー」たちに奪われた毛糸を取り返すため、ひょうきんなやまねこ「バブジー」の大冒険が繰り広げられる。1つあたりの広さが約300画面分とされる広大なステージが特徴で、全16ステージが登場する。

『マリオとワリオ』『餓狼伝説スペシャル』『やまねこバブジーの大冒険』は、「スーパーファミコン Nintendo Classics」にて配信中だ。