『龍が如く』新作実写ドラマ発表。桐生と真島は“『7外伝』キャスト”、ゲーム第1作の物語が実写で蘇る
セガ/龍が如くスタジオは9月24日、『龍が如く』第1作をベースとする新作実写ドラマを発表した。

セガ/龍が如くスタジオは9月24日、『龍が如く』の新作実写ドラマを発表した。
本作は、『龍が如く』第1作をベースとする新作実写ドラマだ。極道作品「日本統一」シリーズとのコラボ作品であり、同シリーズのキャスト・製作陣が携わるという。
新作映画にて桐生一馬を演じるのは本宮泰風氏。そして真島吾朗を演じるのは山口祥行氏だ。両氏ともに『龍が如く7外伝 名を消した男』に出演していたキャストとなっている。また伊達真役は『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』にも出演していた松田賢二氏。そして錦山彰役として、ゲームでも声優を演じてきた中谷一博氏が出演する。


龍が如くスタジオの代表・横山昌義氏によると、本作が製作される背景には、シリーズの原点となる第1作などのストーリーに触れる選択肢を広げたいという狙いがあるという。先週土曜日にクランクインしたばかりとのことで、今回披露された映像も大急ぎで用意されたそうだ。
これまでにも複数回実写化されてきた『龍が如く』シリーズ。一方で今回の作品はオリジナル版の第1作をベースとしている点が特徴となりそうで、ゲームシリーズのキャスト陣が出演していることも注目点だろう。続報にも期待したい。