チェス×ローグライク『Below the Crown』発表。多彩ビルドでダンジョン探索、駒を型破り強化する“新感覚チェス”

松竹ゲームズは8月30日、Misfits Atticが手がける『Below the Crown』を発表した。2025年第4四半期に早期アクセスで配信予定。

松竹ゲームズは8月30日、Misfits Atticが手がける『Below the Crown』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2025年第4四半期に早期アクセスでの配信を予定している。

『Below the Crown』は「チェス」をモチーフにした戦略ローグライクゲームだ。ゲームプレイの詳細はまだ不明ながら、公開されたストアページのスクリーンショットやトレイラーなどから情報が確認できる。

本作では盤上にチェスの駒をモチーフとしたユニットを召喚しながら戦う。ユニットの種類ごとにそれぞれ移動できるマス目が異なる。プレイヤーはカードを引いて手札からユニットをプレイしたり、召喚済みのユニットを移動したりしながら敵ユニットを撃破し、ダンジョンの奥深くを目指していく。キングが攻撃されないように、召喚した駒を犠牲に、相手のユニットの攻撃を防ぐ行動も必要となるようだ。

各ユニットはアップグレードによりさまざまな能力を獲得する。たとえば、ステージの反対側へとワープしたり、進んだ先で爆発して周囲のユニットを攻撃したりなどのアップグレードが用意されている。また任意のタイミングで発動可能なスペルカードも存在し、たとえば敵ユニットを凍らせて動きを封じたり、敵ユニットの種類を入れ替えたりするものがある。さまざまなビルドが構築できるのだろう。

また本作はシングルプレイ作品ながら、コミュニティとの交流機能が存在する。オリジナルのボードをゲーム内のエディターで自作してアップロードしたり、ユーザーが投稿したマップをダウンロードして遊んだりできるようだ。また、トッププレイヤーのリプレイを観戦することも可能。作品に奥深さが生まれそうだ。

さらに、詳細は不明ながら、ゲーム内では謎の心理テストを受けることになるという。4択でのアンケートへの回答を促されるほか、グラフに点を打って現在の気分を答えるような形式もあるようだ。単なる開発者へのフィードバックなのか、それともゲームプレイに影響を及ぼす要素なのか気になるところ。続報を待ちたい。

本作の開発を手がけるのは、アメリカの独立系ゲームスタジオMisfits Atticだ。同スタジオは過去にSF戦略ローグライト『Duskers』を手がけている。ゲームだけでなく映画やデザインなどの業界経験をもったメンバーらにより創設されたといい、常識にとらわれないユニークなアイデアが作品に注ぎ込まれているのだろう。

『Below the Crown』はPC(Steam)向けに、2025年第4四半期早期アクセスで配信予定。なお10月のSteam Nextフェスにあわせてデモ版が配信されるとのこと。

Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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