『マブラヴ ガールズガーデン』9月3日配信へ。『マブラヴ』シリーズの「フルオート放置系RPG」、人型機械を操る少女たちとの学園生活

DMM GAMESおよびKMSは8月26日、『マブラヴ ガールズガーデン』を9月3日にリリースすると告知した。

DMM GAMESおよびKMSは8月26日、『マブラヴ ガールズガーデン』を9月3日にリリースすると告知した。対応プラットフォームはPCおよびAndroid。公式サイト上などでは事前登録キャンペーンがおこなわれている。

『マブラヴ ガールズガーデン』は、『マブラヴ』シリーズを原作とした、フルオート放置系RPGである。原作の『マブラヴ』シリーズは、美少女ゲームブランドâgeより展開。敵対的な未知の生命体BETAの襲来により人類が絶滅の危機に瀕したした世界で、「戦術機」を用いた戦いなどが描かれてきた。

本作『マブラヴ ガールズガーデン』では、ザルトゥーム島の地下に「メイズ」と呼ばれる巨大な地下空間が広がっていた。メイズ内には、重力異常に起因した未知の脅威メイズシフターたちが無数に存在。一方で、途方もない価値を秘めた資源「タツミヤ鉱」も眠っていた。そこで人類は、タツミヤ鉱採掘のために巨大人型機械「メイズガーダー(MG)」を開発。メイズ適正と呼ばれる特殊な資質をもつザルトゥーム学園パイロット科の生徒たちが、危険と隣合わせの任務に挑んでいた。メインキャラクターである記憶喪失の指揮官は、何らかの事情からメイズ内にてザルトゥーム学園の生徒たちと出会う。記憶を失った指揮官と、運命に選ばれし少女たちの物語が繰り広げられるようだ。

本作は、フルオート放置系RPGと謳われている。戦闘はフルオートのターン制バトルとなっており、各ユニットが行動速度順に従ってアクティブスキルを発動していく。フルオートであるため、敵の配置やスキルにあわせたキャラクターの編成が重要になるようだ。パーティー内のポジションは前衛/後衛に分かれており、キャラクターの適性外に配置すると能力が下がってしまうという。「メイズ探索」はローグライト形式のコンテンツとなっており、レリックや進行ルートなどを選択しながら危険なメイズ内を進んでいくようだ。

またメインクエストなどでは、選択によって展開が変化。キャラクターの親愛度を上げていくと、特別なエピソードも見られるという。キャラクター関連では、電話がかかってくるTALK機能やSNS風のTweetyといった要素も用意されている。所属校舎や所属チームの異なる30名以上の生徒たちとの交流や戦いなどが、放置系のゲームプレイとともに展開されるのだろう。

マブラヴ ガールズガーデン』はDMM GAMESにてPCおよびAndroid向けに、9月3日に配信予定。発表にあわせて、DMMポイントが最大5万ポイントあたるキャンペーンなども実施されている。またFANZA GAMESでは、18禁の『マブラヴ ガールズガーデンX』も配信予定となっている。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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