魔法少年少女ローグライトアクション『スターライトリボルバー』8月27日早期アクセス配信へ。最大4人協力対応、夢の世界で爽快コンボバトル
Pahdo Labsは8月19日、『スターライトリボルバー』について、2025年8月27日に早期アクセス配信すると発表。本作は最大4人での協力プレイに対応するローグライトアクションRPGだ。

デベロッパーのPahdo Labsは8月19日、『Starlight Re:Volver(スターライトリボルバー)』を2025年8月27日に早期アクセス配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)だ。
『Starlight Re:Volver』は最大4人での協力マルチプレイに対応するローグライトアクションRPG。本作の舞台となるのは科学と魔法が融合する最先端の楽園「ニシ・アイランド・メトロポリス(NIM)」。プレイヤーはダイバーとなってこの島を拠点に活動。Re: Volverと呼ばれる奇妙なマシンを操縦して、あらゆることが可能な夢に似た世界「SoMi(ソ=ミ)」のスレッドに入り込んでいく。夢の世界は不思議とノスタルジーに満ちているとのことで、アニメからインスピレーションを受けたファンタジー世界が具現化されているという。

プレイヤーが操作することになるダイバーには、さまざまなスキルがあり、近距離・遠距離の強みの違いもある。プレイごとにビルドの組み合わせを試行でき、ツインスティックシューター形式の戦闘で敵を殲滅すれば、提示されたバフやスキルなどからひとつを選択。開発元は『HADES』に影響を受けたと公言しており、同様のローグライト要素、および進行・成長システムといえる。また強力な武器をクラフトしたり、アビリティをアンロックしたりといったプログレッション要素も存在。ダイバーのコスメティック要素も存在しており、キャラクターカスタマイズも可能だ。
本作は最大4人までの協力マルチプレイに対応。プレイヤー同士で組み合わせることでマジックコンボを発動可能で、チームワークを発揮することが勝利のカギとなるようだ。またNIMはソーシャルハブとしても機能し、同時に数十名のプレイヤーが参加可能とのこと。天体観測や釣りといったアクティビティや、NIM内で開催されるお祭りやイベントに参加することもできる。

今回、そんな本作が8月27日に早期アクセス配信されると発表された。早期アクセス開始時には、NIMの最初の区画が解放済み。そしてプレイヤーキャラとしては4人のキャラが実装済みで、4人でのマルチプレイにも対応しているといい、基本的なゲームプレイはすでに可能となっているようだ。
なお早期アクセス期間は最長で2年程度を予定しており、今後はNIMのサイズ拡大、キャラ追加、新ボス追加などがアップデートとして展開されていくかたち。期間中には定期的にロードマップも公開されるとのことで、続報にも注目が寄せられるところだ。
ちなみに弊誌では今年7月に実施されたインディーゲームの祭典「BitSummit the 13th」にて本作を試遊した感想を公開している(関連記事)。本作に興味を持った人は、当該記事から具体的なゲームプレイなどを確認してみてはいかがだろうか。
『Starlight Re:Volver(スターライトリボルバー)』はPC(Steam)向けに、2025年8月27日に早期アクセス開始予定だ。
【UPDATE 2025/8/19 21:00】
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