基本プレイ無料“街”オープンワールド『NTE』で始めるもうひとつの人生。街で1日過ごしてみた。ゲーセンに行ったり、ライブしたり、居酒屋行ったり

本作の魅力をお伝えする「ヘテロシティ生活日記」第6回となる今回は、ヘテロシティの刺激溢れるアクティビティについてお届けする。

Perfect World Gamesは7月3日から7月17日の間、『NTE: Neverness to Everness』のクローズドベータテスト「収容テスト」を実施した。本作の魅力をお伝えする「ヘテロシティ生活日記」第6回となる今回は、ヘテロシティの刺激溢れるアクティビティについてお届けする。

『NTE: Neverness to Everness』は、Unreal Engine 5で開発中のオープンワールドRPG。基本プレイ無料形式で配信予定。開発はHotta Studioが担当。現時点で告知されている対応プラットフォームは、PS5/PC/モバイルだ。

NTE: Neverness to Everness』の舞台となるのは、異象(アノマリー)と人間が共存する大都市ヘテロシティ。記憶を失いヘテロシティに流れ着いた主人公は、ひょんなことから巻き込まれた異象事件を見事に解決。その異象に対する能力の高さを買われて、骨董品屋エイボンの異象ハンターとなり、ありとあらゆる異象に関する依頼を解決していく。

おかげさまで異象ハンターとしての商売も軌道に乗り、仕事に追われる日々を過ごしている。忙しいのはありがたいことだが、働きすぎて体を壊してしまっては元も子もない。休憩がてら街に出て、少し息抜きをすることにしよう。特に目的は決めていないが、この街ならば楽しい時間を提供してくれるはずだ。

ところでヘテロシティといえば、異象と隣り合わせの危険な街というイメージをお持ちの方も多いかもしれない。だが実際のところは、異象管理局や異象ハンターの働きのおかげで異象による被害が一般市民に及ぶことはほとんどない。むしろ、最先端技術と最新トレンドが融合したオシャレな大都市という側面の方が重要だというヘテロシティ市民も多いことだろう。

そんなヘテロシティには、カルチャーや娯楽に関しても最先端のものが集まる。少し街を歩いているだけで、楽しいアクティビティに次々と出会えるのだ。以下に、そのうちのいくつかを紹介していこう。

ゲームセンターでは、手に汗握るクレーンゲームが楽しめる。
稼いだお金に物を言わせて、ガチャガチャを制覇するのも楽しい。なお集めたフィギュアやぬいぐるみは、自分の部屋や喫茶店にインテリアとして飾ることもできる。
昼間のライブハウスを借りて、バンドの練習をすることもできる。主人公の担当パートはドラムだ。
ヘテロシティの名家が設立した博物館には、実に様々なものが展示されている。なかには、人間に物語を語る異象もあるとか……。
巨大な異骸の店主が切り盛りする名物店。この街では、たとえ居酒屋であっても一筋縄ではいかないようだ。
自然豊かなヘテロシティには、動物も多く住む。散歩ついでにかまってあげよう。

ゲームセンターのクレーンゲーム、おもちゃ屋のガチャガチャ、ライブハウスでドラム演奏の3つをメインに、博物館、レコード屋、買い食い、犬猫、服屋などを画像1枚で紹介。

いたるところでストリートアートを目にすることができるのも、ヘテロシティの特色だ。たまに異象が紛れていることもあるので注意!

街の人々の暮らしに触れて、改めてこの街を守る決意が固まった。また時間を作って街のパトロールに来よう。溜まった仕事は、また今度やることにしよう……。

NTE: Neverness to Everness』はPC/PS5/モバイル向けに基本プレイ無料で配信予定だ。

Daijiro Akiyama
Daijiro Akiyama

ゲームをすることと、ゲームの話をしたり聞いたりすることが同じぐらい大好きです。

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