基本プレイ無料・ハードコアアクションRPG『星になれ ヴェーダの騎士たち』アプデ配信。毒属性近接ヒーラーに新エリア、イベントなどコンテンツたっぷり追加

株式会社DRIMAGEおよび日本法人の株式会社DRIMAGE JAPANは7月31日、『星になれ ヴェーダの騎士たち』の最新アップデートを配信した。本アップデートでは新たなヴェーダの騎士が加わったほか、さまざまなコンテンツが追加されている。

『星になれ ヴェーダの騎士たち』は、基本プレイ無料型の、ベルトスクロールアクションゲームRPGだ。対応プラットフォームはPC（Steam）およびiOS/Android。舞台となるのはプレニス大陸。この大陸は退廃し呪われた地となりつつあった。主人公は、ヴェーダの女神に選ばれし騎士。唯一の希望であるヴェーダの騎士として冒険することになる。

本作は、ベルトスクロール型のアクションRPGとなっており、近距離・遠距離攻撃やドッジロール、スキルなど、さまざまなテクニックをもって怪物たちを殲滅していく。アクションの設計としては80～90年代に一世を風靡したベルトスクロールアクションが現代向けにアレンジされている。

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本アップデートにて、新たな★5ヴェーダの騎士「セレスティア」が戦いに加わった。セレスティアは大型の斧を武器に戦う、毒属性の近接型ヒーラーというユニークなキャラクター。敵を攻撃するたびにHPが最も低い味方を回復する「魂の収穫」というスキルを所持している。攻撃がそのまま回復行動に繋がるかたちだ。さらに、一般スキル「魂の分離の儀式」は、敵にダメージを与えつつ、パーティーメンバーが受けるダメージを減少させ、抵抗を無視する効果を付与するバフ能力も。固有スキル「死からの安息」も周囲の敵にダメージを与えつつ味方に強力なバフを与える、攻撃・回復・支援をこなせるキャラクターとなっている。

なおセレスティアの登場に伴い、現在ピックアップイベントを開催中。また、セレスティア向けの武器である大型斧「沈黙の聖痕」が入手できるピックアップイベントも開催中だ。また、セレスティアをお試しでプレイできる体験イベントも実施中のため、まずはこちらで使い心地を確認してみると良いだろう。

さらに、本アップデートにて新たなエリアとなる「魔獣が眠る地、トロンヘイム」が登場。トロンヘイムは北の果てにある地で、今は城壁と廃墟が広がるエリアとなっている。トロンヘイムの追加に伴い、12個の冒険エリアダンジョンと新たなクエストが追加されている。セレスティア、あるいはこれまでに鍛えてきたキャラクターと共に、新たに展開されるストーリーを進めていこう。

そのほか、本アップデートでは「試練の塔」イベントが再び開催。試練の塔は、全12階の踏破を目指すイベントで、各階でヴェーダの騎士を強化するバフを得ながら進んでいくコンテンツだ。各階を踏破するごとに報酬が獲得できるイベントとなっている。なお、今回の試練の塔は以前のものより9階から12階の難易度が上昇している代わりに、すべてのヴェーダの騎士が保有している★6スキルが使用できるように調整されているとのこと。さまざまなヴェーダの騎士とスキルを組み合わせて、全12階の踏破を目指そう。

本稿でピックアップした以外にも、ヴェーダの騎士の強化や、システムの改善など、さまざまな調整が施されている。アップデートの詳細については公式サイトのパッチノートも参照されたい。

『星になれ ヴェーダの騎士たち』は、PC（Steam）およびiOS/Android向けに配信中。