“なんでも利用”バイオレンス復讐アクション『Acts of Blood』2026年夏発売へ。武器は銃から素手まで、何でも使って押し寄せる敵を粉砕
Eksil Teamは6月7日、『Acts of Blood』を2026年夏に発売すると発表した。

Eksil Teamは6月7日、『Acts of Blood』を2026年夏に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。
本作は近接戦闘に焦点を当てたアクションゲームだ。舞台となるのはインドネシアの都市バンドン。本作の世界では、バンドンはディストピア都市となっている。父の商売敵に家族を殺された主人公のヘンドラは、復讐のため過酷な戦いに身を投じる。

ゲームプレイはダイナミックで残酷な戦闘が中心となるとのこと。ブロックやカウンターなどを駆使し、敵の群れを蹴散らしていくことになるようだ。素手での格闘のほか、バットやナイフなどの近接武器や銃器も登場するとのこと。環境を武器とすることもできるそうで、周囲を破壊しながらのバトルが展開されるようだ。
またパルクールアクションも用意されており、障害物をよじ登って奇襲攻撃を仕掛けることも可能。正面から暴力的に戦いを挑んだりステルスを交えたりと、プレイヤーのスタイル次第で多彩な戦い方を実現できるようだ。
本作を手がけるEksil Teamはインドネシア・バンドンに拠点を置くゲームスタジオ。バンドンに拠点を置く同スタジオより、同都市を舞台とする作品が打ち出されるかたちとなる。背景や舞台設定のリアルさも注目されるところだ。
『Acts of Blood』はPC(Steam)向けに、2026年夏に配信予定。また現在デモ版が配信中である。