『Among Us 3D』5月7日配信開始へ。一人称視点・近接ボイチャ・新要素ありの3Dアモアスがついに出る

Innersloth/Schell Gamesは4月16日、『Among Us 3D』を日本時間5月7日に発売すると発表した。宇宙人狼ゲーム『Among Us』を3Dグラフィックに刷新したバージョンだ。

Innersloth/Schell Gamesは4月16日、『Among Us 3D』を5月6日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語表示に対応予定。日本時間では5月7日の配信となるようだ。

本作は、宇宙人狼ゲーム『Among Us』を3Dグラフィックに刷新したバージョンだ。見下ろし型2Dゲームのオリジナル版から打って変わって、一人称視点の3Dゲームとしてゲームプレイが繰り広げられる。基本モードのゲームプレイはオリジナル版『Among Us』と同様で、プレイヤーが一緒に宇宙船に乗り込み、インポスター(裏切り者)が潜むなかさまざまなミニゲームとしてタスクの達成に取り組むこととなる。なお本作では4~10人のマルチプレイに対応する。


本作のタスクにはオリジナル版にも存在したミニゲームに加えて、一人称視点ならではの新たなミニゲームも登場。さらに近接ボイスチャット機能が標準搭載されるため、没入感高くプレイできるだろう。また新モードとして「The Infected」が収録。インポスターの代わりに感染者とクルーの戦いが展開されるモードだ。襲われたクルーが死亡する代わりに新たな感染者となっていく、いわゆるゾンビモードのようなルールとみられる。

本作の開発を手がけるのはSchell Games。2022年11月にVR専用でリリースされた『Among Us VR』の開発元であり、『Among Us 3D』は同作をベースとする非VR版となるようだ。オリジナル版『Among Us』とのクロスプレイはできないものの、VR版と『Among Us 3D』でのクロスプレイにも対応予定だ。なお公式ロードマップによると、『Among Us 3D』では新モードのほか、新たなタスクや期間限定イベントなども実装されていく見込み。発売後の新展開にも注目したい。

『Among Us 3D』はPC(Steam)向けに5月7日に発売予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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