リアルライフシム『inZOI』売上100万本達成。“不思議なバグ”でも注目浴びる新作、マッハで大台達成
KRAFTONは4月4日、『inZOI』の売上が100万本を突破したことを発表した。リリース後1週間での大台達成となった。

KRAFTONは4月4日、『inZOI』の売上が100万本を突破したことを発表した。本作は3月28日よりPC(Steam)向けに早期アクセス配信中で、リリース後1週間での大台達成となった。
本作は、Unreal Engine 5による精細なグラフィックが特徴のライフシミュレーションゲームだ。「ZOI」と呼ばれるキャラクターを自由に作成し、神の視点となってそのキャラクターの人生に関与していく。なお本作は早期アクセス配信開始時点で、日本語表示にも対応している。
本作では、街のすべてのキャラクターが自分の自由意志で行動するとされている。そして人々の間にトレンドやゴシップなどがあり、病気や事故など多彩なイベントも発生。プレイヤーが関与していなくともキャラクター同士が相互に影響を及ぼすそうだ。多彩なキャラメイクのほか、家具だけでなく窓や壁なども自由にカスタマイズ可能な、ハウジング要素も用意される。生成AIを活用した機能が搭載されている点も特徴だ。
本作は3月28日に早期アクセス配信開始され、すぐさま最大同時接続プレイヤーは数8万7000人以上を記録(SteamDB)。発売前にSteamのウィッシュリストランキングで首位を記録するなど前評判も高く、初動の好調に繋がったようだ。そして今回KRAFTONは、本作の売上が100万本を突破したことを報告した。リリースから1週間での達成となる。
そんな本作は本稿執筆時点で約1万3000件中83%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。リアルなグラフィックでプレイできる新作ライフシムとして、一定の評価を受けているようだ。一方で早期アクセス配信開始直後ということもあり、ゲーム内で待つしかない場面がしばしば生じるコンテンツの少なさについては課題点として指摘されている。
そうした声を受けて、開発元はアップデート計画を表明。当初は約2か月にいちど大型アップデートをおこなう予定であったところを、より小規模ながらも短期間でアップデートを繰り返していく方針が伝えられている。
ちなみに本作では奇妙な不具合もちらほらと発生している点からも注目を集めており、たとえば「再婚を繰り返すと子どもが消えてしまう」バグは開発元も認識しており、修正予定のようだ(関連記事)。早くも大台を達成した本作ながら課題もあり、今後の展開が注目されるところだろう。
『inZOI』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中だ。早期アクセス配信期間は最低でも1年間となる見込み。