武装メカ格闘ゲーム『アイアンサーガVS』3月21日リリースへ。「マジンガーZ」や「ゲッターロボ」なども登場、武装たくさんスタイル豊富バトル

デベロッパーのGameduchyは3月15日、『アイアンサーガVS』について3月21日にリリースすることを発表した。対応プラットフォームはPC（Steam）で、日本語表示、日本語音声に対応する。

『アイアンサーガVS』はロボットの機体で戦う2D格闘ゲームだ。Game Duchyが2018年から配信・運営しているスマホ向けアクション・戦略ゲーム『機動戦隊アイアンサーガ』を原作としている。『機動戦隊アイアンサーガ』は、美少女キャラクターをはじめとしたパイロットと、彼女らが乗り込むロボットの機体が多数登場し、ロボットバトルを繰り広げる作品。

『アイアンサーガVS』は、そんな『機動戦隊アイアンサーガ』のスピンオフ作品として格闘ゲームにジャンルを変えつつSteamにて展開される。爽快な打撃感や操作の自由度、連続技コンボで対戦が楽しめるとのこと。また武装を選択することで必殺技が変化。一部キャラは全アクションも変わるため、同じキャラでも違った戦い方を楽しめるだろう。ロールバックネットコードにも対応しているため、遅延の少ない対戦が実現されているという。

なお本作にはスサノオやメフィストフェレス、カグヤ、青龍といった原作の機体が登場。そのほか原作『機動戦隊アイアンサーガ』でもおこなわれていたコラボとして、「マジンガーZ」シリーズからマジンガーZやボスボロット、「超獣機神ダンクーガ」シリーズからダンクーガ、「真ゲッターロボ 世界最後の日」からゲッターロボが登場するなど、往年の名作ロボットアニメから複数機体が参戦する。リリース時には12機体が操縦可能だ。

本作の開発元Game Duchyは3月15日、3月21日に世界同時発売すると発表。本作は2024年10月には体験版を配信。12月にもベータテストをリリースし、注目を集めていた。これまで発売日は3月中旬と伝えられていたが、今回の発表によって3月21日に発売されると、具体的に明かされたかたちだ。

『アイアンサーガVS』は、PC（Steam）向けに3月21日配信予定だ。