根強い大ヒット育成ゲーム『リヴリーアイランド』新作『LIVING with LIVLIES:もしもの世界』ひっそり正式発表。リヴリーと共に生きる「終末スローライフ」
ココネ株式会社は2月3日、『LIVING with LIVLIES:もしもの世界』を正式発表した。2025年にリリース予定。
本作は、不思議な生き物リヴリーを題材とするゲームアプリだ。リヴリーを題材とするゲームとしては、2002年よりブラウザゲーム『Livly 〜不思議なペット〜』が展開され、翌年『Livly Island』に改題。2019年までサービスが継続された。その後ココネが権利が継承し、2021年からはスマートフォン向けのリブート版『リヴリーアイランド ペットと暮らす小さな箱庭サイズの島』のサービスが展開されてきた。
『リヴリーアイランド ペットと暮らす小さな箱庭サイズの島』は、リヴリーの育成やプレイヤー間の交流も楽しめるゲームとなっている。お世話をすることでリヴリーは、うんちとして宝石を排出。集めた宝石や依頼をこなして稼いだ報酬で買い物をし、アバターとなるホムの着せ替えや住処となるアイランドの飾り付けなどをおこなっていく作品だ。
同作は本稿執筆時点でGoogle Playストアでは約4万4000件、App Storeでは約6万8000件のユーザーレビューを集め、いずれのプラットフォームでも星4つを上回る高い評価を獲得。App Storeでは本稿執筆時点でソーシャルネットワーキングアプリのランキングで13位。国内のGoogle Playストアでは売上トップにて7位に位置する根強い人気を誇るアプリとなっている。
そんなリヴリーを題材とする新作アプリについては、昨年12月に発表。このたび『LIVING with LIVLIES:もしもの世界』というタイトルで正式発表された格好だ。発表時のトレイラーでは、リヴリーや“うんち”とみられる宝石も確認可能だ。ジャンルは終末スローライフと銘打たれており、「もしもの世界でリヴリーたちと生きる」コンセプトの作品になるという。満を持して展開される人気作の新作がどのような内容となるのか注目されるところ。続報に注目したい。
『LIVING with LIVLIES:もしもの世界』は2025年内のリリースを目指して開発中だ。