最大8人マルチ対応スキーゲーム『Lonely Mountains: Snow Riders』1月22日配信へ。ズッコケありの物理演算スキー、自由なルートでなるべく華麗に滑り降りる
デベロッパーのMegagon Industriesは1月15日、スキーゲーム『Lonely Mountains: Snow Riders』を1月21日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S。Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。ストアページによると、日本では時差の関係で1月22日配信となるようだ。ゲーム内は日本語表示に対応予定。
本作は、スキーで雪山を滑り降りるスポーツゲームだ。2019年に発売され好評を得た自転車ダウンヒルゲーム『Lonely Mountains: Downhill』に続くシリーズ新作で、新たに最大8人でのオンラインマルチプレイモードが導入される。
『Lonely Mountains: Snow Riders』には雪山のステージが用意され、プレイヤーはスキーで麓のゴールを目指し一気に下っていく。ローポリゴングラフィックを採用しつつ、雪の表現はリアルさにこだわって制作されているようだ。また、場面によりさまざまな角度からプレイヤーキャラクターを捉える、俯瞰視点が標準採用されていることも特徴となる。
各ステージには規定タイムがあり、まずそのクリアを目指し、さらにタイムを縮めていくことが基本的な目標となる。雪山は自然のままで表現され、チェックポイントの配置により大まかにルートは設定されているものの、どこを通っていくかはプレイヤーの自由。崖を飛び降りるなどしてショートカットできる場所も多いが、着地に失敗したり岩などに衝突したりなどして転倒するリスクがある。なおステージ目標には、転倒数を一定以下にしてゴールするというものもある。
リアルな物理表現は本シリーズの特徴のひとつとなっており、本作ではスキー板を上手く操って、滑走速度やジャンプ時の滞空時間などを調節することが重要になる模様。なおジャンプした際には、スピンしたりフリップしたり、あるいはスキー板をグラブしたりなどの技を決めることができる。ゲームを進めるなかでは、そうした技や衣装などがアンロックされていくという。
そして本作ではシングルプレイに加え、最大8人でのオンラインマルチプレイに対応。クロスプレイもサポートされ、個人戦やチーム戦にて、皆で一緒に雪山を一気に滑り降りるレースを楽しむことができるそうだ。またシングルプレイモードでは、オンラインランキングにてほかのプレイヤーとタイムなどを競うことができる。
『Lonely Mountains: Snow Riders』は、PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに1月22日配信予定。Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。