地下世界サバイバルクラフト『ロード・オブ・ザ・リング: リターン・トゥ・モリア』期間限定で無料配布開始。売上100万本の人気作がさっそくEpic Gamesストアにて配布
Epic Gamesストアにて12月13日、『The Lord of the Rings: Return to Moria(ロード・オブ・ザ・リング: リターン・トゥ・モリア)』の無料配布が開始された。配布期間は12月20日午前1時まで。期間内にライブラリに追加しておけば、配布期間終了後もプレイ可能だ。ちなみにEpic Gamesストアでは定価税込2480円のタイトルだ。
本作は、クラフトサバイバルゲームだ。ソロプレイのほか、最大8人のプレイヤーによるオンラインマルチプレイにも対応。日本語表示にも対応している。本作では、「ロード・オブ・ザ・リング」として人気映画にもなった、作家J・R・R・トールキンの小説「指輪物語」の世界観がベースとなっている。本作でプレイヤーは、「指輪の仲間」のひとりでもあるギムリに呼び出され、霧ふり山脈に召喚される。与えられた使命は、ドワーフの一団を指揮して地下王国モリアを奪還することだ。
モリアはかつて、ドワーフたちが栄華を誇った広大かつ複雑な王国だった。しかし、現在はオークたちがはびこる危険な土地となっている。オークたちの脅威にも対処しつつ、テクノロジーやマシンをアップグレードしながら厳しい地下サバイバルを生き抜き、栄華を誇った王国を蘇らせていくのだ。
本作は2023年にEpic GamesストアおよびPS5向けに発売。Steam/Xbox Series X|S向けには、今年8月27日に発売された。今回のEpic Gamesストアでの無料配布とあわせて、全世界での売上が100万本を記録したことも報告されている人気作だ。
また本日本作では大型アップデート「Winter Update 1.4」が実施。無料DLC「Yule-tide Pack」および有料DLC「The Rohan Pack」のコンテンツが実装されているほか、待望の専用サーバー機能のアルファテストがおこなわれている。アルファテストは、公式Discordサーバーにて参加希望者が募られているそうだ。正式実装に向けての続報も注目される。そのほかアップデートでは多岐にわたる修正・改善もおこなわれており、詳細は公式パッチノート(英語)を確認されたい。
『The Lord of the Rings: Return to Moria(ロード・オブ・ザ・リング: リターン・トゥ・モリア)』はEpic Gamesストアにて12月20日午前1時まで無料配布中。次回の無料配布タイトルは毎年恒例のミステリーゲームとして伏せられており、1日限定無料配布がおこなわれる予定。今年のミステリーゲームでは16本のタイトルが1日限定無料配布となるそうだ。