狐娘惑星遭難アクション『Solar Voltage』正式発表。惑星脱出目指し、エイリアンの古代遺跡で電池を探す
Cosmic Lighthouse Gamesは11月30日、クォータービューアクションゲーム『Solar Voltage』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で2026年の配信を予定している。
『Solar Voltage』は、見下ろし視点型のアクションゲームだ。プレイヤーは狐のエンジニアを操作し、故障した宇宙船を修理するために、未知の惑星を探索。同じく遭難した仲間や、宇宙船の修理に必要となる古代の電池や資源を集め、遭難した惑星からの脱出を目指す。
主人公は、自分の惑星以外で初めての生命体を探索するため、 失われた惑星Goldilocksを目指す宇宙探査チームの一員。しかし探査の途中、太陽フレアの直撃を受け、宇宙船は未知の惑星Zesolinsに墜落。探索チームのメンバーは散り散りとなってしまう。プレイヤーは、惑星Zesolinsを探索し、危険を乗り越えながら、チームのメンバーを集め、宇宙船を修理し、故郷への帰還を目指す。
本作は見下ろし視点型のアクションゲームとして、さまざまなギミックをアクションやパズルで乗り越えていく。惑星Zesolinsには、エイリアンの遺跡があり、中には多くのギミックが点在している。ロールやスピン、ホバリングなどのアクションを上手く使いこなし、ギミックを攻略する必要があるそうだ。また、惑星には砂漠や豪雪地帯などもある模様。豪雪地帯では、雪玉に入って転がって移動するなどロケーションならではのアクションも存在するようだ。
本作を手がけるCosmic Lighthouse Gamesは、ピクセルアーティスト/アニメーターのIsa氏によって設立されている。同氏は『Celeste』のMod制作者としても活動している。『Solar Voltage』はローポリゴンとドット絵が融合したようなアートスタイルになっており、氏の開発経験が本作にも活かされているかたちだろう。また、本作は制作状況をBlueskyにて発信中。本作が気になった方はそちらもチェックするとよいだろう。
『Solar Voltage』は、PC(Steam)向けに2026年のリリースを予定している。