期待のハクスラ新作『Path of Exile 2』は「早期アクセス開始時点で数百時間は遊べる」、しかも日本語対応。発売に先がけコンテンツお披露目
『Path of Exile 2』は、人気ハクスラARPG『Path of Exile』の続編だ。最大6人での協力プレイに対応する。。さまざまな強化要素を活かしてビルドを構築し、キャラを育成していく。
デベロッパーのGrinding Gear Games（以下、GGG）は12月7日に『Path of Exile 2』の早期アクセス配信を開始する。対応プラットフォームはPC（Steam/Epic Gamesストア/公式ストア）PS5/Xbox Series X|Sで、ゲーム内は日本語表示に対応する。GGGは配信開始に先立ち、本作についてストリーミング配信を実施。早期アクセス配信開始時点で実装されるコンテンツなどについて明かしている。
『Path of Exile 2』は、人気ハクスラARPG『Path of Exile』の続編だ。最大6人での協力プレイに対応する。本作は正式リリース時には基本プレイ無料となる予定だが、早期アクセス期間中にプレイするためには「Path of Exile 2 Early Access Supporter Pack」をはじめとする有料DLC群のいずれかを購入する必要がある。
本作の舞台は前作から引き続き、秘密と危険が眠る暗黒の大陸レイクラストだ。前作の20年後の世界にて、プレイヤーはモンスターを倒してランダムドロップするアイテムを収集。さまざまな強化要素を活かしてビルドを構築し、キャラを育成していく。
開発元によると、正式版では本作のキャンペーンモードは全6章構成となる予定。早期アクセス開始時点では3章が用意され、周回には25時間ほどを要する見込みという。また早期アクセス版限定の仕様として、キャンペーンをクリアすると高難度モードが解放。より強力な敵やアイテムが出現する状態で周回が可能になる。一方ゲームボリュームが倍増する正式版では高難度モードは削除され、周回はせずに新たな章に進んでいく形式となるという。
キャラクターのクラスは早期アクセス開始時点では6種類が用意。前作からウィッチとレンジャーが続投するほか、新たにモンク・ウォリアー・ソーサレス・マーセナリーが登場する。各クラスにはいわゆるサブクラスにあたるアセンダンシーが2つ用意され、計12のアセンダンシークラスから選んでビルドを構築することができるという。
また開発元によると本作にはエンドゲームコンテンツも豊富に存在し、早期アクセス開始時点から何百時間も遊ぶことができるという。ランダム生成されるダンジョンを攻略してスキルポイントを入手するなど、さまざまなやりこみ要素が用意されるようだ。早期アクセス配信開始後は新要素や前作にもあったシーズン制などを導入していき、コンテンツ量をさらに増やしていく予定という。そんな本作の早期アクセス期間は、最低でも半年以上を予定しているとのことだ。
ちなみにこうした情報を伝えた開発元のGGGのライブ配信中、Twitchでの本作『Path of Exile 2』カテゴリーの同時視聴者数は約45万人を記録。大きな賑わいを見せていた。人気作の待望の続編ということで、本作には大きな期待と注目が寄せられているようだ。
『Path of Exile 2』はPC（Steam/Epic Gamesストア/公式ストア）/PS5/Xbox Series X|S向けに、12月7日に早期アクセス配信開始予定だ。 早期アクセス期間中のプレイにはいずれかのDLCの購入が必要。ゲーム内は日本語表示に対応する。
