ローグライクサバイバー『ABYSS SEEKER』Steamなどで12月5日配信へ。老舗サクセスが贈る、オリジナルショットをカスタマイズして戦うツインスティックシューター

株式会社サクセスは11月26日、ツインスティック・サバイバーアクション『ABYSS SEEKER深淵ノ果テニ何ヲ視ルカ』を12月5日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Stove Store)。価格は税込235円を予定している。

株式会社サクセスは11月26日、ツインスティック・サバイバーアクション『ABYSS SEEKER深淵ノ果テニ何ヲ視ルカ』を12月5日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Stove Store)。価格は税込235円を予定している。

『ABYSS SEEKER深淵ノ果テニ何ヲ視ルカ』(以下、『ABYSS SEEKER』)はツインスティック形式のサバイバーライクアクションゲームだ。プレイヤーは大量の敵が出現する中でキャラクターを操作、制限時間を生き残り、最後に登場するボスを倒して次のダンジョンに進むことを目指す。

本作では二つのスティックを操作するようなアーケードゲーム、いわゆるツインスティック形式でのゲームプレイが展開される。近いものとしては『Enter The Gungeon』のような操作感が挙げられるだろう。プレイヤーはキャラクターの移動をしながら、同時にキャラクターが打ち出すショットの方向を指定し、全方位から押し寄せてくる多数の敵を蹴散らしていくことになる。

ショットはレベルアップ時に提示されるカスタマイズアイテムを組み合わせることで性質が変化。プレイするごとにショットは違った性質を持ち、「自分だけのショット」で戦うことができるのも本作の特徴となっている。

なお本作は、6月21日に同じく株式会社サクセスより発売されているツインスティック・サバイバーアクション『HEAVEN SEEKER コノ残酷ナ世界ノ救イ方』(以下、『HEAVEN SEEKER』)を題材としたゲームとなっている。同作はSteamにて配信されており、12月5日にはPS/Switch/モバイル向けにもリリース予定となっている。また著名なゲームセンターである高田馬場ゲーセンミカドとのコラボDLCも配信予定となっている(関連記事)。

同作の舞台となるのは、ファンタジー世界ペンタガイア。5つの国が存在し、それぞれの国の国王が天空城の宝を狙っている。プレイヤーは国王が天空城に送り込んだ「ヘブンシーカー」として、宝の探索に乗り出すことになる。なお『ABYSS SEEKER』では「6人目のヘブンシーカー」が登場。こちらでは地下のゲートに赴き、奈落のアビスを歩むことになるという。『HEAVEN SEEKER』とはまた違った物語が展開されるようだ。

またすでに『HEAVEN SEEKER』を所有している場合、『ABYSS SEEKER』を購入すると、購入特典として新たなプレイアブルキャラクター「アルセア」が『HEAVEN SEEKER』で使用可能になる。両作がセットになったお得なバンドル「HEAVEN x ABYSS SEKKER Bundle」も発売予定だ。もちろん『ABYSS SEEKER』単体でもプレイ可能。この機会に両作とも入手し、プレイしてみるというのもよいかもしれない。

『ABYSS SEEKER深淵ノ果テニ何ヲ視ルカ』はPC(Steam/Stove Store)にて12月5日配信予定。価格は税込235円。本作と世界観を同じくする『HEAVEN SEEKER コノ残酷ナ世界ノ救イ方』はPC(Steam)にて配信中。PS4/PS5/Nintendo Switch/iOS/Android向けには12月5日リリース予定。

Jun Namba
Jun Namba

埼玉生まれBioWare育ちです。悪そうなやつはだいたいおま国でした。RPG全般が好きですが、下手の横好きでいろいろなジャンルに手を出しています。

Articles: 392