美少女ミリタリーSRPG『ドールズフロントライン2:エクシリウム(ドルフロ2)』Steam/スマホなど向けに12月5日配信へ。こだわりの3Dで表現される、銃器美少女化キャラの戦い


HaoPlayおよびサンボーンジャパンは11月19日、『ドールズフロントライン2:エクシリウム』を12月5日にリリースすると告知した。対応プラットフォームはiOS/Android/PC。リリースへ向けて、事前登録が実施されている。

『ドールズフロントライン2:エクシリウム』は、中国のサンボーンが『ドールズフロントライン』の続編として手がけている、ポストアポカリプス戦略RPGだ。前作『ドールズフロントライン』は、銃火器を美少女化したキャラクターたちが活躍する、育成&戦略シミュレーションゲームである。プレイヤーは民間軍事企業グリフィンに所属する指揮官の視点から、2Dで描かれた戦術人形の少女たちを指揮。敵対勢力「鉄血」との戦いが繰り広げられている。システム面では、戦術人形と呼ばれるキャラクターたちをドロップや人形製造といった仕組みで入手可能。任務では、マップ上のマスを占領していくバトルが展開されていた。また同作は、国内向けには2018年よりサービスがスタート。2022年にはテレビアニメが放送されていたほか、関連作『ドールズフロントライン:ニューラルクラウド』『逆コーラップス:パン屋作戦』などもリリースされている。


本作『ドールズフロントライン2:エクシリウム』は、グラフィックやバトルシステムを変更した『ドールズフロントライン』の続編となる。前作から10年後、指揮官はグリフィンを離れて、賞金稼ぎとして旅をしていた。彼/彼女は旅の途中で個性的な戦術人形たちと遭遇。平凡な輸送任務から始まり、新たな秩序のもとで渦巻く陰謀や謎が描かれるという。本作の戦いは、ターン制のストラテジーゲームとして展開される。また本作では戦術人形の少女たちが、細部に凝ったという3Dモデルで表現。戦闘以外に、休憩室でくつろぐオフの姿なども描かれるそうだ。なお本作では先行して中国でサービスが配信されている。

 


今回の告知では国内向けに、12月5日のリリースが告知された。本作では11月19日17時までCBTが実施されていたが、公式X(旧Twitter)アカウントのポストによると、CBTでのフィードバックや意見をもとにコンテンツを改善していくとのこと。約2週間でのブラッシュアップにも期待したいところだ。


ドールズフロントライン2:エクシリウム』は、iOS/Android/PC向けに12月5日正式リリース予定。Steamのストアページも公開中となっている。