パブリッシャーのProject Zimaは11月3日、『Bus Flipper Simulator』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Steamストアページによると、日本語インターフェイスに対応予定だ。
『Bus Flipper Simulator』は廃バスを改装していく、一人称視点で描かれるシミュレーションゲームだ。プレイヤーは多種多様な廃バスの清掃、改装、そして販売をおこなっていくこととなる。廃バスはプレイヤーの腕前次第でキャンピングカーや移動式カフェに改装可能だ。
『Bus Flipper Simulator』において、プレイヤーはボロボロになった廃バスの改装業務に勤しむこととなる。放棄されたバスはゴミが散乱し、落書きだらけという“荒れ放題”な状態からスタートする。プレイヤーはハンマーなどを用いながら内部のゴミを清掃、その後スプレーや塗装などを使用しながらバスの外観を整えていくこととなる。
次にプレイヤーは内部を改装するため、電力ケーブルを繋いだり、内装をアレンジしたりしながら、自分好みの内装を作っていく。ベッドやキッチンを置く事で「キャンピングカー」とすることも、ライトや席を複数用意することで「移動式カフェ」にすることも可能。プレイヤーの個性溢れるキャンピングカーやカフェ作りを楽しめそうだ。
『Bus Flipper Simulator』においては、多種多様なバスが登場するようだ。Steamストアページのスクリーンショットにおいては、小さめのキャラバンや大型バスなど、サイズや形が大きく異なるバスを確認できる。改装されたバスは仕上がり次第で高値で売れることもできるため、より素晴らしいバスを作り上げるための軍資金を確保することもできるだろう。
『Bus Flipper Simulator』は、PC(Steam)向けに配信予定だ。Steamストアページの表記によると、本作は日本語インターフェイスに対応予定だ。