ドット絵怪異調査ミステリー『都市伝説解体センター』PS5/Switch/Steam向けに来年2月13日発売へ。不気味な都市伝説の真相に迫る

集英社ゲームズは10月16日、『都市伝説解体センター』を来年2月13日に発売すると発表した。都市伝説絡みの依頼を解決する、連続ドラマ形式のミステリーアドベンチャーゲームだ。

集英社ゲームズは10月16日、『都市伝説解体センター』を来年2月13日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Nintendo Switch。

本作は、都市伝説絡みの依頼を解決する、連続ドラマ形式のミステリーアドベンチャーゲームである。本作に登場する「都市伝説解体センター」とは怪異や呪物、異界などの調査・解体を担う民営の専門機関だ。国内屈指の能力者である廻屋渉がセンター長を務めており、巷やSNSにあふれる都市伝説の現地調査やネット調査、千里眼による調査と収集がおこなわれているという。


主人公の福来あざみは、メガネを使って人間の念や場所の記憶などを視ることができる、都市伝説解体センターの新人アルバイトだ。本作で彼女は、センター長の廻屋渉と共に都市伝説絡みの依頼に関わる。そうして現地調査やSNSの書き込みなどを調べるうちに、怪異事件に巻き込まれていくことになるようだ。なおグラフィックについてはサイケデリックなドット絵で構築されており、アニメーションなどのリッチな演出も本作の特徴だろう。

本作は、国内のインディーゲーム制作チーム・墓場文庫が手がけている。過去作としては、ライト推理ADV『和階堂真の事件簿』シリーズを2020年9月よりリリース。同シリーズは「1時間でクリアできる推理アドベンチャー」がコンセプトとされており、推理小説を読むような体験などが一定の評価を獲得している。

本作は2022年8月に発表。今年8月には2025年2月に発売されることが告知されており、今回発売日が2月13日に決定されたかたちだ。ちなみに先日10月14日からはPC(Steam)向けの体験版も配信されている。ゲーム序盤の、想定プレイ時間約1時間半にわたる内容がプレイ可能。製品版へのセーブデータ引き継ぎはできないものの、興味のある人はひと足早くプレイしてみるのもいいだろう。なおプレイヤーには新鮮な気持ちで本作をプレイしてほしいそうで、体験版の内容についてSNSなどに投稿する際には、ネタバレに配慮してほしいとのことだ。


都市伝説解体センター』は、PC(Steam)/PS5/Nintendo Switch向けに来年2月13日に発売予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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