心霊写真撮影ホラーゲーム『幽霊写真-GhostShot』発表、Steamにて配信へ。“カメラ目線”の幽霊を狙う、命がけのベストショット撮影
KarashiRenkon Hobbiesは10月4日、『幽霊写真-GhostShot』のSteamストアページを公開した。ストアページによると、同作は近日登場予定。日本語および英語字幕に対応予定となっている。
『幽霊写真-GhostShot』は、幽霊のベストショットを命がけで撮る、心霊写真撮影ゲームだ。本作でプレイヤーは、写真家となって写真を撮影する。ただし撮影対象は風景や人物ではなく、幽霊である。本作でプレイヤーは、幽霊の出るさまざまな現場へ訪問。動き回る幽霊を見つけ出し、幽霊のベストショットを狙うのだ。曰く付きのスポットで幽霊の写ったより良い写真を撮る、心霊写真撮影が繰り広げられるのだろう。
撮影においてはより近く、中心で幽霊を捉え、できればカメラ目線で撮影していく。ストアページで公開されている画像では、本作では写真がランク付けされており、幽霊が中央にはっきり写っている写真などが高く評価されているようだ。幽霊をはっきりしっかりレンズに収めて、より良い心霊写真を撮るのだろう。しかし幽霊は危険な存在であり、カメラ目線は命がけだという。本作では幽霊に襲われて死なないように気をつけながら、ベストショットを狙っていくわけだ。
また本作では幽霊の出るさまざまな現場へ向かう。動画や画像では真っ暗な家の中や学校、廃墟や森の中などが確認できる。心霊写真を撮るため、複数のロケーションを巡るのだろう。
本作は、からしレンコン氏によるKarashiRenkon Hobbiesが制作している。同氏は、『Phasmophobia』が好きすぎてホラーゲームを作り始めたという。過去作としては、『BumpUpGhostBuster』が無料配信中。また、2023年に配信開始されたゴーストになって調査員を追い返す『Expel』では、記事執筆時点でSteamのユーザーレビュー10件中80%の好評となっている。
本作のSteamストアページによると、本作で撮影した写真は、PCのセーブフォルダに保存されるとのこと。またプレイによって生じた現象や、想定していない映り込みがあっても一切に責任は負わないそうだ。
『幽霊写真-GhostShot』は、PC(Steam)向けに制作中だ。