戦国オープンワールド『Sengoku Dynasty』今年11月に正式リリース、大型アプデで「日本語ボイス」など実装へ。さらに来年にはコンソール版も登場


パブリッシャーのToplitz ProductionsおよびデベロッパーのSuperkamiは9月26日、現在Steam向けに早期アクセスとして配信中の『Sengoku Dynasty』について、今年11月に正式リリースすると発表した。また機種不明ながら、本作のコンソール向け展開についても明かされた。

『Sengoku Dynasty』は、戦国時代の日本を舞台にしたオープンワールド・サバイバルゲームだ。プレイヤーは戦から逃れてきた難民となり、侍のいない「平民の持ちたる国」で新たな集落を築く。自然溢れる環境にて木材や鉱石などの資源収集をおこない、道具や建物、武器などをクラフト。生産施設や家を建てて村人を集め、住民たちに仕事を割り当てて資源を収集して集落を発展させていくのだ。ソロプレイおよび最大4人でのオンライン協力プレイに対応している。

このたび、本作の正式リリース予定およびコンソール向け展開について明らかになった。本作公式Steamニュースによれば、今年11月に本作は早期アクセス期間を終了し、正式リリースされる。正式リリースとともに、アップデートversion 1.0が配信。征服可能な新たな地域の追加や、これまでより危険な敵も登場。さらには、キャラクターエディターが実装となり、女性キャラクターも作成可能に。日本語ボイス追加により、NPCたちもより生き生きとした様子になるとのこと。

そして、本作のコンソール向け展開についても告知された。発売時期は2025年とされているものの、具体的な機種は不明だ。なお、本作は9月26日から29日にかけて千葉・幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2024に出展している。本作の試遊が可能なほか、開発元Superkamiのメンバーも現地に訪れるとのこと(関連記事)。イベント参加予定で本作が気になる方は、ホール10インディーゲームコーナー、Polandブース(10-W15)を訪れてみてほしい。

『Sengoku Dynasty』は、PC(Steam)向けに早期アクセス配信中で、2024年11月に正式リリース予定。2025年にはコンソール向けにも展開予定だ。