『モンハン』がなんと『デジモン』化、公式コラボ“携帯ゲーム機”発表。「ジンオウガルルモン」など合体モンスターも登場


バンダイは9月26日、携帯ゲーム機『デジタルモンスターCOLOR モンスターハンター 20th Edition リオレウスカラー/ジンオウガカラー』を発表した。『モンスターハンター』シリーズ20周年を記念し、コラボモンスターも収録されている。現在予約受付中で、価格は税込7700円。10月28日23時に予約受付終了し、2025年2月に発送予定だ。

『モンスターハンター』は、カプコンが手がける人気ハンティングアクションゲームシリーズ。来年2月28日には新作『モンスターハンターワイルズ』のリリースを控えている。

『デジタルモンスター』は、1997年から展開されている携帯ゲームおよびメディアミックス作品群。小型携帯ゲーム機『デジタルモンスター』を筆頭に、コンソールゲームシリーズ『デジモンワールド』、アニメシリーズ「デジモンアドベンチャー」など、多彩に展開している。携帯ゲーム機だけでも多数機種が展開。主な特徴としては、ドット絵のモンスターを育てる育成要素、ゲーム機同士で通信してのバトル要素などがある。

今回発表されたのは、『デジタルモンスターCOLOR』の『モンスターハンター』20周年記念コラボエディションだ。同機は、カラー液晶とUSB Type-Cで充電可能な充電池を内蔵。背景デザインも変更可能となっている。コラボエディションでは、『モンスターハンター』登場モンスターであるリオレウス/ジンオウガそれぞれのカラー2種が展開。UVプリンタによってゲーム機全面にリオレウスもしくはジンオウガをイメージしたデザインを施してあるそうだ。

育成モンスターは、『モンスターハンター』シリーズ登場モンスターから、亜種や二つ名を含む全36体が収録。また、同シリーズお馴染みのデザイナー渡辺けんじ氏描き下ろしのコラボモンスターが登場。リオレウスとグレイモンをかけ合わせた「レウスグレイモン」、ジンオウガとガルルモンをかけ合わせた「ジンオウガルルモン」をゲーム内で育成できる。ゲーム機能としては、成長やおなか・筋力減少を止めるコールドモードや、育成中モンスターを1体までバックアップできるシステムも搭載している。

デジタルモンスターCOLOR モンスターハンター 20th Edition リオレウスカラー/ジンオウガカラー』は現在プレミアムバンダイにて予約受付中。価格は税込7700円。10月28日23時に予約受付終了し、来年2月に発送予定だ。

モンスターハンターワイルズ』はPC/PS5/Xbox Series X|S向けに来年2月28日に発売予定だ。