戦国オープンワールド『Sengoku Dynasty』、「生き甲斐」アプデ引っ提げTGS2024出展へ。開発者ら日本上陸
パブリッシャーのToplitz Productionsは9月18日、東京ゲームショウ2024への出展情報を公開し、『Sengoku Dynasty』について展示をおこなうと発表した。東京ゲームショウ2024は9月26日から29日にかけて、千葉県・幕張メッセで開催予定(一般公開日は9月28日および29日)。同作の展示はホール10のインディーゲームコーナー、Polandブースにておこなわれる。
『Sengoku Dynasty』は、戦国時代の日本を舞台にしたオープンワールド・サバイバルゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応。またソロプレイおよび最大4人でのオンライン協力プレイに対応している。同作ではプレイヤーは戦から逃れてきた難民となり、侍のいない「平民の持ちたる国」で新たな集落を築く。自然溢れる環境にて木材や鉱石などの資源収集をおこない、道具や建物、武器などをクラフト。村人を集めて仕事を割り振り、集落を発展させていく。
同作は2023年8月10日に早期アクセス配信が開始。Steamユーザーレビューでは、本稿執筆時点で約3400件中73%が好評とする「やや好評」ステータスを獲得している。レビュー内容では、戦国時代の日本を舞台とした世界観やグラフィックなどが好評。ゲームバランスや最適化の不足などを課題点とする意見も散見されるが、アップデートにより改善傾向にあるとする声も見られる。
今回、そんな『Sengoku Dynasty』が東京ゲームショウ2024にて出展をおこなうと発表された。展示はホール10のインディーゲームコーナー、Polandブース(10-W15)にておこなわれる。ブースでは同作の最新バージョンが試遊展示。大型アップデート「生き甲斐」でリニューアルされた戦闘システムやパークツリーなどを体験できるという(関連記事)。
またブースには、同作のデベロッパーであるSuperkamiの開発メンバーが来る予定だという。タイミングがよければ開発者と直接話せる機会もあるかもしれない。本作に興味があり東京ゲームショウに行かれる予定がある方は、Polandブースをのぞいてみるとよいだろう。
東京ゲームショウ2024は9月26日から29日にかけて開催予定(一般公開日は9月28日および29日)。『Sengoku Dynasty』は、PC(Steam)向けに早期アクセス配信中だ。