『ポケモンスリープ』にニャオハ・ホゲータ・クワッス実装へ。どうぐやギフト盛りだくさんイベントとともに


株式会社ポケモンは7月10日、『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』にニャオハ・ホゲータ・クワッスが登場すると発表した。また本作の1周年を記念したトレイラーが公開。ほか1周年記念イベントの開催も告知されている。

『ポケモンスリープ』は、ポケモンを題材にした睡眠時間管理アプリだ。舞台となるのはカビゴンが眠る島。ユーザーはこの島にて、ネロリ博士とともにポケモンの睡眠を研究していくことになる。ユーザーがスマートフォンを枕元に置いて寝ることで、本アプリは睡眠を計測・記録・分析してくれる。そして、ユーザーの睡眠に基づいたポケモンのコレクション要素などの遊びが用意。睡眠を介してポケモンを育てたり、カビゴンを1週間の中で大きくしたりと、育成要素を楽しめる。


本作は2023年7月17日にリリースされ、間もなく1周年を迎える。それにあわせ、今回『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』にて、最初にパートナーとして選ぶ3匹のポケモン、いわゆる“パルデア御三家”の実装が発表されたかたち。なおゲーム内には7月15日より登場する。

そして7月15日午前4時から7月29日午前3時59分まで、ゲーム内イベントとして「1周年記念フェスティバル」が開催される。イベント中は睡眠タイプに関係なくパルデア御三家と出会いやすくなったり、それぞれの「おこう」やポケモンのアメなど、さまざまなどうぐを入手できたりする。加えてイベント期間中は、中身がランダムな「ドリームギフト」がカビゴンのそばに毎日届くという。

さらに7月15日から7月21日までは、『ポケモンスリープ』に関する新情報が毎日7時に公開されていくようだ。情報は『ポケモンスリープ』公式サイトおよびゲーム内お知らせにて確認できる。


1周年を迎え、パルデア地方のポケモンが登場することになった『ポケモンスリープ』。パルデア御三家を皮切りに、ほかのパルデア地方のポケモンも今後追加されていく可能性もありそうだ。また「1周年記念フェスティバル」の開催にともない、「1周年記念パック」や「ポケモンGETパック」も登場する予定。各種情報の詳細については公式サイトを確認されたい。

ポケモンスリープ』は、iOS/Android向けに基本プレイ無料にて配信中だ。