暗殺ステルスアクション『ヒットマン: アブソリューション』PC版、Amazon Prime Gaming会員向けに期間限定無料配布中。日本語音声・テキストにも対応
Amazon.comのゲーミングサービスPrime Gamingにて7月4日、『Hitman: Absolution(ヒットマン: アブソリューション)』GOG.com版を含む3作品の配布が開始された。対象はAmazonプライム会員。ゲームを受け取れば、配布期間終了後も対象プラットフォームで所有可能だ。なお『ヒットマン: アブソリューション』および『Wall World』は日本語表示に対応している。また配布期間は作品によって異なり、最短の作品で7月11日までとなっている。
『ヒットマン: アブソリューション』は、デンマークのデベロッパーIO Interactiveが手がける『Hitman』シリーズの第5作目だ。通称エージェンシーと呼ばれる暗殺機関ICAに所属する伝説の暗殺者エージェント47は、エージェンシーのオペレーターであるダイアナ・バーンウッドが組織を裏切ったことで、長年のパートナーであり友人でもあった彼女の暗殺任務に就くことになる。ダイアナは、エージェンシーにとって貴重な資産だとされるヴィクトリアという名の少女を連れ去ったため、47はダイアナの足取りを追う。
本作では、多くの人で賑わうチャイナタウンや、アメリカ中西部の田舎町などさまざまなステージにて少女にまつわる一連の物語を追うという、ストーリー重視のスタイルを採用。とはいえ『ヒットマン』シリーズにおけるステルスプレイを活用した攻略の自由度の高さは健在。本作は「インスティンクト」と呼ばれる新要素が導入。壁の向こうの敵やオブジェクトなどの場所や動きを把握し、敵の行動ルートを確認することができる。ちなみに、本作はSteamで購入する際には税込4104円、GOG.comでは19.99ドルとなっている。
このほかPrime Gamingでは本日より西部劇をテーマにしたアドベンチャーFPS『Call of Juarez: Bound in Blood』GOG.com版、採掘ローグライト×タワーディフェンス『Wall World』が配布開始されている。配布期間は、『ヒットマン: アブソリューション』が7月11日までとなっている。ほか『Call of Juarez: Bound in Blood』は8月7日まで、『Wall World』は10月2日まで無料で入手可能となっている。
なお先日からは2Dオープンワールドサバイバル『Forager』GOG.com版やハイペース姉妹3Dアクション『Soulstice』Epic Gamesストア版などの無料配布がおこなわれている。こちらは双方9月26日まで配布されている。さらに7月12日からは『サムライブリンガー』や『Teenage Mutant Ninja Turtles: Shredder’s Revenge』などの配布も予定されている。各タイトルの詳細な配布期限や、現在配布中のタイトルの詳細については、公式サイトを確認されたい。
『Hitman: Absolution(ヒットマン: アブソリューション)』GOG.com版などはPrime Gamingにて、Amazonプライム会員向けに配布中だ。同作の配布期間は公式サイト表記によると7月11日まで。