『ドラゴンボール ゼノバース2』など3作品のSteam版、日本からも購入できるように。一部「ドラゴンボール」シリーズ作品の“おま国”状態が解除される

Steamにて『ドラゴンボール ゼノバース2』『ドラゴンボール ファイターズ』『ドラゴンボールZ KAKAROT』が日本国内からも購入可能になった。いわゆる“おま国”状態が解除されている。

Steamにて『ドラゴンボール ゼノバース2』『ドラゴンボール ファイターズ』『ドラゴンボールZ KAKAROT』が日本国内からも購入可能になった。各作品はこれまでリージョンロック、いわゆる“おま国”状態とされ日本から購入できなかったが、本稿執筆時点では制限が解除されている。

『ドラゴンボール ゼノバース2』は、オンライン対応アクションゲーム『ドラゴンボール ゼノバース』の続編だ。ディンプスが開発を手がけ、2016年11月にPS4および海外PC(Steam)向けにリリースされ、2017年9月にNintendo Switch向けに発売された。さらに本日5月23日にはPS5版が、5月24日にはXbox Series X|S版が発売される。

『ドラゴンボール ゼノバース2』

本作の舞台となるのは、魔神ドミグラの歴史支配の野望が打ち砕かれた前作から2年後の世界。未だにドミグラによる歴史改変の影響は残っており、タイムパトローラーたちは対応に迫られていた。プレイヤーは新米パトローラーとして広大な街「コントン都」にて、ドラゴンボールのキャラクターや全世界のプレイヤーとコミュニケーションしながら新たな敵に立ち向かう。

今回、『ドラゴンボール ゼノバース2』のほか、対戦格闘ゲーム『ドラゴンボール ファイターズ』およびアクションRPG『ドラゴンボールZ KAKAROT』の三作品がSteamにて日本国内からも購入可能となった。いずれも海外Steam向けには発売日より提供されていたものの、日本からはリージョンロック状態となっていたタイトルだ。

販売元のバンダイナムコエンターテインメントなどからは本稿執筆時点では特に案内はないものの、『ドラゴンボール ゼノバース2』のPS5/Xbox Series X|S向け展開にあわせたリージョンロック解除かもしれない。ちなみに同作では本日5月23日、無料アップデートとともに最新DLC「FUTURE SAGA Chapter 1」が配信開始。新規プレイアブルキャラ4体に加え、ブロリーが参戦した。


また「FUTURE SAGA」では今後Chapter 4までの展開も予定されている。今年で発売から8年を迎える作品ながら、新たな展開もおこなわれているかたちだ。オンラインプレイに対応しており、Steam版の制限解除による国内のプレイヤーベース増加も期待されるところだろう。

ドラゴンボール ゼノバース2』『ドラゴンボール ファイターズ』『ドラゴンボールZ KAKAROT』Steam版は、本稿執筆時点で日本国内からも購入可能となっている。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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