『ヘルダイバー2』、「ほぼ毎週アプデ」をとりやめ。アプデ間隔が短すぎたので、じっくり調整する方針に変更へ


『HELLDIVERS 2(ヘルダイバー2)』では今後、ほぼ毎週配信されていたアップデート方針を変更し、アップデート間隔をこれまでよりも長めにするという。本作のコミュニティマネージャーが、公式Discord上で明かしている。海外メディアPC Gamerが伝えている。

『HELLDIVERS 2』は、見下ろし視点型シューター『HELLDIVERS』の続編となるTPSだ。開発はArrowhead Game Studiosが手がけている。プレイヤーはスーパーアース連邦のエリート部隊ヘルダイバーの一員となり、宇宙生物のムシ(ターミニッド)や、オートマトンと呼ばれる殺人ロボットの大群に立ち向かうミッションに挑む。自由と管理民主主義を守るため、銀河を舞台とした戦いに身を投じるのだ。


これまで本作に向けては毎月第二木曜日のプレミアムウォーボンド追加による新武装の実装とあわせて、ほぼ毎週火曜~木曜日にアップデートが配信。新たな敵や戦略支援の実装のほか、さまざまなバランス調整などもおこなわれてきた。

そして今回、あるユーザーが公式Discordサーバー内で「次回アップデートはいつなのか」を本作のコミュニティマネージャーを務めるTwinbeardことThomas Petersson氏に質問。同氏によれば、次回アップデートは「完成したとき(When it’s done)」に配信されるといい、以前よりも間隔が空く可能性があるようだ。

というのもThomas氏によると、開発チームは今回や今後のアップデートでは、以前よりももう少し間隔をあけて取り組んでいく方針にするそうだ。同氏によればアップデートには計画、実装、経過観察、ホットフィックスといった工程があり、多くのリソースが必要になるとのこと。そのためこれまでのアップデートのペースは、開発チームの望む、ユーザーが満足できる水準を維持するには少し早すぎたと判断されたという。

とはいえThomas氏は、まだ今後のアップデート間隔については具体的には決められていないとしている。上手くいくかを確認しながら試していく方針とのこと。あくまで現時点では以前より少し長めの間隔でアップデートを実施する方が、開発チームとユーザーの双方にとってプラスに作用すると考えられているそうだ。


先日にはArrowhead Game StudiosのCEO兼本作のクリエイティブディレクターを務めるJohan Pilestedt氏が、バランス調整で本作が「楽しくなくなった」という意見を投じたユーザーに返答。同氏はユーザー意見に同意しつつ「一部調整をやりすぎた(we’ve gone too far in some areas)」として、バランスをとる方法をチームと話し合うことを伝えていた。また同氏としても、ユーザーが何か“楽しいこと”を見つけるたびに、(バランス調整で)その楽しみが失われているように感じているとしていた。

これまで本作では人気の武装の弱体化を巡って、ユーザーから批判が巻き起こる例もみられた。そうしたフィードバックも反映され、これからは以前よりもアップデート間隔を長めにすることでじっくりと調整を検討する方針となったのだろう。新たな方針のもとでおこなわれる本作の今後の展開も注目される。

『HELLDIVERS 2』は、PC(Steam)/PS5向けに配信中だ。