ゴア満載サイバーパンクFPS『Twilight Manor』Steam向けに3月15日発売へ。銃撃・蹴り・パリィで敵は血みどろに爆散、ハイテンポに突き進むローグライトFPS

パブリッシャーのSigyaad Teamは3月1日、ローグライトシューター『Twilight Manor: Roguelite FPS』を3月15日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

パブリッシャーのSigyaad Teamは3月1日、ローグライトシューター『Twilight Manor: Roguelite FPS』を3月15日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。


『Twilight Manor: Roguelite FPS』は、ローグライトシューターだ。サイバーパンクな世界を舞台に、プレイヤーは少女となって謎の邸宅を調査することとなる。邸宅はなにやら実験施設のようになっており、武器を手に武装した敵や身体を改造したようなボスなどに占拠されているようだ。そうした敵と戦いながらどんどん奥へと進みつつ、邸宅に隠された真実を明らかにすることとなるという。

ゲーム内では、さまざまな武器やキック、パリィなどを使い分け、スピーディな戦闘が繰り広げられるという。戦闘で敵を撃破すると敵は血しぶきとともに爆散。また戦闘で「Twilight Mode」なるゲージが溜まっていく。Twilight Modeでは溜まったアドレナリンを使って時を止めることができるようだ。うまくTwilight Modeを活用することで、強敵や敵の群れなどにも対処することができるだろう。

なお本作はタイトルや公式説明にてローグライトFPSと標榜されている。ボスとの戦闘が終わるたびにアップグレードを選択可能だといい、プレイのたびに新鮮さをもたらす要素となるのだろう。ダメージ2倍やリロード速度2倍、飛行などといったさまざまな効果のアップグレードが登場する様子。またNewgame+として、アップグレードを引き継いでプレイできるモードも存在している。


本作を手がけるのは個人開発者のSigyaad氏によるSigyaad Team。過去作にはAIロボットとの会話を描いたビジュアルノベル『Twilight Town: A Cyberpunk Day In Life』をリリース。その続編として、作風が大きく変わったゴア要素満載のFPS『Twilight Town: A Cyberpunk FPS』がリリースされた。いずれもSteamユーザーレビューにて高い評価を獲得している。

本作もTwilightの名を冠しており、ストアページでは、シリーズにも登場している、Seiらしき人物をスクリーンショットにて確認できる。本作は前作の『Twilight Town: A Cyberpunk FPS』の派手なゴア表現のあるFPSという要素を受け継ぎつつ、新たにローグライト要素が追加されたかたちだ。過去作との関わりも含め、ストーリーの内容なども気になるところだ。

『Twilight Manor: Roguelite FPS』はPC(Steam)向けに3月15日リリース予定だ。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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