恋愛サイコホラー『ドキドキ文芸部プラス!』PC版、2月9日無料配布へ。Epic Gamesストアにて

Epic Gamesストアにて2月9日、『ドキドキ文芸部プラス!』と『ロストキャッスル』の二本立てで無料配布がおこなわれることが発表された。

Epic Gamesストアにて2月2日、『Doors: Paradox』の無料配布が開始された。配布期間は2月9日午前1時まで。同時刻から開始される次回の無料配布タイトルも公開されており、『ドキドキ文芸部プラス!』『ロストキャッスル』の二本立てとなる予定だ。なお無料配布タイトルは期間内にEpic Gamesストアのライブラリに追加することで、配布期間終了後も保有しプレイ可能となっている。

『Doors: Paradox』

『Doors: Paradox』は癒し系脱出ゲームと標榜されている作品だ。舞台となるのは「扉」が配置された3Dジオラマ風のさまざまなステージ。ステージごとに異なるギミックが用意されており、周囲を観察したり、謎を解いたりしながら“脱出”を目指す。Steamユーザーレビューでは644件中93%が好評とする「非常に好評」ステータスを得ている高評価作品だ。

同作の配布期間は2月9日午前1時まで。同時刻に開始予定の次の無料配布タイトルも発表されており、『ドキドキ文芸部プラス!』と『ロストキャッスル』の2本立てとなる見込みだ。

『ドキドキ文芸部プラス!』は『ドキドキ文芸部!』に追加要素を収録した完全版だ。公式説明では“サイコホラーゲーム”と謳われている。本作の主人公は部活に入らず、暇な時間をゲームやアニメに費やす高校生だ。ある日、そんな彼を見かねた幼馴染のサヨリに誘われ、主人公は文芸部の活動へ参加。サヨリを含め4人の女子たちが所属する文芸部に入り、文化祭に向けて部活動を始めることになる。

『ドキドキ文芸部プラス!』

『ドキドキ文芸部!』オリジナル版はPC(Steam/itch.io)向けに2017年より配信開始。Steamでは無料配信であり、itch.ioではユーザーが価格を決めるName your own price方式で配信中。高い評価を獲得し、オリジナル版の累計ダウンロード数は1350万本を突破している人気作だ。

『ドキドキ文芸部プラス!』ではオリジナル版の内容に全6編の描き下ろし長編サイドストーリーなどいくつかの追加要素を収録し、2021年に発売された。来週のEpic Gamesストアでの配布は、人気作の完全版『ドキドキ文芸部プラス!』を無料で遊べる機会となる。なおEpic Gamesストアページの表記によると、本作は日本語表記に対応している。

『ロストキャッスル』

なお二本立てで配布される『ロストキャッスル』はローグライク要素のあるベルトスクロールアクションRPGだ。舞台となるのは闇の軍勢に占拠されたハーウッド城。最大4人プレイに対応しており、プレイヤーたちはランダム生成される城内で賑やかな戦いを繰り広げる。Steamユーザーレビューでは約1万7000件中88%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得する高評価作品となっている。

『Doors: Paradox』はEpic Gamesストアにて2月9日午前1時まで無料配布中。次回の無料配布タイトルは、『ドキドキ文芸部プラス!』と『ロストキャッスル』の二本立てとなる予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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