悪魔討伐ローグライクアクション『ザ アウェイクナー』10月18日発売決定。神々の力を使ったスタイリッシュなアクションで、混沌のしもべたちを倒す
パブリッシャーのGamera Gamesは9月21日、ローグライクアクションゲーム『The Awakener: Forgotten Oath(ザ アウェイクナー:忘れ去られた誓い)』を10月18日にリリースすることを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)となっている。
『The Awakener: Forgotten Oath』は、混沌極める魔法の世界で悪魔を討伐する3Dローグライクアクションゲームだ。舞台となるのは災厄が訪れる神々の世界。神々は災厄の拡大を防ぐため、災厄が起こった場所を囲い込み、災厄が起こる世界「無の世界」を作り上げた。プレイヤーは神々に作られた「ザ アウェイクナー」として、無の世界に赴き、魔物やクリーチャーを討伐することで、悪魔領主の復活を阻止する。
本作でプレイヤーは、剣や魔法を使ったスタイリッシュなアクションと、神の力が宿った「聖遺物」を使いこなし、ダンジョンの探索を進めていく。選択した職業や聖遺物、武器の組み合わせでアクションが変化するため、プレイヤーごとに好みの戦闘スタイルで楽しむことができるようだ。また、本作はローグライクゲームとして、探索中に死ぬと集めた戦利品を失うことになるという。しかし、何度も復活し挑戦することで、能力が成長するようなシステムとなっているようだ。連続する戦闘と、死のループを繰り返すことで、キャラクターの能力とプレイヤーのメンタリティが鍛え上げる作品となっている模様。
本作を手がけるのは、上海に拠点を置くゲームスタジオTaner Game。もともと『Arise of Awakener』なるタイトルが発表されており、紆余曲折を経てそちらの作品は『The Awakener: Risen』として展開。一方で同作を作るにあたってベースとなった作品を戦闘に特化させたのが、『The Awakener: Forgotten Oath』となるようだ。
【UPDATE 2023/9/25 0:25】
本作のルーツについて修正
『The Awakener: Forgotten Oath(ザ アウェイクナー:忘れ去られた誓い)』は、PC(Steam)にて、10月18日にリリース予定だ。