ゲームハード美少女化RPG『超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R:Evolution』8月10日発売へ。滅んだゲームメーカーを復興させ、戦力強化

コンパイルハートは3月23日、『超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R:Evolution』を8月10日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/PlayStation 5/Nintendo Switch。

コンパイルハートは3月23日、『超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R:Evolution』を8月10日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/PlayStation 5/Nintendo Switch。通常版の価格は税込8580円。発売日の発表に合わせて、公式サイトなども公開されている。


『超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R:Evolution』は、主人公ネプテューヌが社長になってゲーム会社の経営再建に挑むRPGだ。2010年発売のRPG『超次元ゲイム ネプテューヌ』を原点に展開されてきた、「ネプテューヌ」シリーズの最新作となる。同シリーズでは、現実のゲーム業界をモチーフとした世界「ゲイムギョウ界」を舞台に、架空のゲームハードを擬人化した美少女たちが登場。彼女たちの冒険や戦いが描かれてきた。

本作においては、ゲームメーカー群雄割拠の世界が舞台となるようだ。同世界では、ゲームメーカーがシェアを獲得するため、覇権争いを繰り広げていた。主人公である“大人ネプテューヌ”は、数多の次元世界を旅する明るく前向きな少女であり、並行世界のもう1人のネプテューヌだ。本作で彼女は、ある時3人の「失敗女神」たちに頼まれ、ゲームメーカー・ビクトリィーの社長へ就任。ねぷのーとなる書物を探しながら、滅んだゲームメーカーの復興を目指すことになる。メインキャラクターとして、失敗女神のピピ/ジャーガ/リディオと、妖精のような少女クロワールも登場。ゲーム開発がブームになった世界での冒険と物語が描かれる。


本作のバトルは最大4人パーティーでの戦いとなっている。要素としては、パワーアップシステムである女神化や、敵を一掃するエグゼドライヴといった、シリーズでおなじみのシステムが存在。キャラクター同士の連携が追求されており、コンビネーションバトルが進化しているそうだ。


また本作でネプテューヌは、経営パートで社長としても活動するようだ。経営パートでは、キャラクターのアクションやスキルを強化するディスクが開発できる。スクリーンショットからは、開発室や投資強化といったメニューが確認可能。開発室内の画面なでは複数の開発ラインや、ゲームのジャンルと対象年齢、開発クリエイターといった要素が映されている。詳細は不明ながら、ジャンルや開発クリエイターなどによって、開発できるディスクが変わるのかもしれない。そのほか経営パートでは、会社が発展するとよりよいディスクが開発可能になる。そのため、プレイヤーは会社を拡張し、大企業を目指すことになるようだ。


超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R:Evolution』はPlayStation 4/PlayStation 5/Nintendo Switch向けに、8月10日発売予定だ。通常版の価格は税込8580円。また税込1万2100円のビクトリィー スペシャルエディションには、サウンドトラックCDやビジュアルアートブックが付属。新入社員ウェルカムボックス(税込1万8480円)には社員用パーカーなどが付属するほか、デジタルデラックス版(税込1万2100円)にはデジタルDX特典として水着などが用意されている。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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