『エースコンバット7』Steam版のプレイヤー数が急増。「トップガン」コラボDLCも含むお安いセールの影響か

『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン(ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN)』Steam版にて、同時接続プレイヤー数が連日増加を見せている。Steamでは本編や「トップガン マーヴェリック」コラボDLCなどを対象にセールが実施されており、多くのプレイヤーが流入しているとみられる。

エースコンバット7 スカイズ・アンノウン(ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN)』Steam版にて、同時接続プレイヤー数が連日増加を見せている。Steamでは本作を対象に期間限定セールが実施。映画「トップガン マーヴェリック」とのコラボDLCも含めてお安くなっており、多くのプレイヤーが流入しているとみられる。

DLC「TOP GUN: Maverick Aircraft Set」


『エースコンバット7』はフライトシューティングゲーム『エースコンバット』シリーズの最新作だ。舞台となるのは架空の世界、ユージア大陸。2019年、オーシア連邦に対してエルジア王国が宣戦布告。プレイヤーはオーシア国防空軍のパイロットとして、エルジア王国との戦争にのぞむ。無人機が台頭し始める空の戦場で、エースたちのドッグファイトが繰り広げられる。

2019年にPS4/Xbox One/PC(Steam)向けにリリースされた本作。アップデートやDLCによる展開も続けられており、2022年には映画「トップガン マーヴェリック」とのコラボDLC「TOP GUN: Maverick Aircraft Set」が発売。新たなプレイアブル機体や装飾アイテムなどが収録されている。また本作は根強い人気を誇り、同年11月には全世界販売本数が400万本を突破したことが伝えられていた。

そんな本作Steam版の同時接続プレイヤー数が増加を見せている。2月20日ごろには500人~1000人で推移していた同時接続プレイヤー数が2月28日より連日ピーク時約500人ずつ増加。本稿執筆時点では、直近の最大同時接続プレイヤー数が2633人を記録した。全世界販売本数400万本突破が報告された11月以来の最大同時接続プレイヤー数を集めている(SteamDB)。

『エースコンバット7』Steam版は現在、週間セール「MIDWEEK MADNESS!」の対象タイトルとなっている。3月7日までは定価8360円の84%オフとなる1337円で販売中。かなりお安く本編を購入できるわけだ。また最新DLCである「TOP GUN: Maverick Aircraft Set」も、同じく3月7日まで定価2200円の25%オフとなる1650円で販売されている。そこに追加で定価2750円の本作シーズンパスなどがついてくる『TOP GUN: Maverick Ultimate Edition』パッケージでは、全体で80%オフの2530円という求めやすい価格になっている。新規プレイヤーやDLC購入者の増加が、同時接続プレイヤー数の増加につながっているのだろう。


なお映画「トップガン マーヴェリック」は現地時間1月24日、本年度の第95回アカデミー賞において、作品賞や主題歌賞など6部門にノミネートされている。日本時間3月13日におこなわれる授賞式が近づくなか、同作への注目度もさらに高まっているといえる。

『エースコンバット7』は映画と同じく戦闘機による空戦が展開されるゲームだ。また本作向けには前述のとおり「トップガン マーヴェリック」とのコラボDLCが発売中。今回のSteam版同時接続プレイヤー数の増加の理由としては、映画「トップガン マーヴェリック」への注目度の高まりとかなりお得なセールが重なったことも関係しているのだろう。なお「トップガン マーヴェリック」はアカデミー賞6部門へのノミネートを記念し、本日3月3日より上映劇場が拡大するとのこと。詳しくは公式サイトを確認されたい。

DLC「TOP GUN: Maverick Aircraft Set」


『エースコンバット7』はPS4/Xbox One/PC(Steam)向けに発売中。Steam版は3月7日までは定価8360円の84%オフとなる1337円で販売中だ。 「TOP GUN: Maverick Aircraft Set」およびシーズンパスが付属する『TOP GUN: Maverick Ultimate Edition』は、80%オフとなる2530円で発売中。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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