オープンワールド協力ACT『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』、4人の悪役大暴れな協力プレイ新映像お披露目

Warner Bros. Gamesは2月24日、『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』の新情報をお披露目した。『バットマン・アーカム』シリーズなどで知られるRocksteady Studiosが手がけるアクションアドベンチャーゲームだ。

Warner Bros. Gamesは2月24日、『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』の新情報をお披露目した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|Sで、5月26日発売予定。

『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』は、『バットマン・アーカム』シリーズなどで知られるRocksteady Studiosが手がけるアクションアドベンチャーゲームだ。舞台は『バットマン・アーカムナイト』から5年後の世界。アメコミ「スーサイド・スクワッド(Suicide Squad)」をもとにオリジナルの物語が描かれ、ハーレイ・クイン、デッドショット、キャプテン・ブーメラン、キング・シャークというタスク・フォースXの面々が、DCのスーパーヒーローたちからなるジャスティス・リーグを倒すことを目指す。

本作は、ソロプレイあるいは最大4人での協力プレイに対応。広大なオープンワールドの都市メトロポリスを舞台に、街を破壊するDCのスーパーヒーローたちや、侵略してきたエイリアンの軍勢と戦う。スクワッドメンバーはそれぞれ独自の能力をもち、またカスタマイズ可能な武器や、新たに習得できるスキルなども用意されるとのこと。

今回公開されたゲームプレイ映像では、スクワッドメンバーがフラッシュと対峙し、レックス・ルーサーを救出するミッションの模様がお披露目された。ステージを縦横無尽に駆け抜けるスクワッドメンバーたちのアクションが確認可能。派手な戦闘が持ち味となりそうだ。映像最後にはフラッシュが、ワンダーウーマンに自らを殺すよう頼むシーンもみられた。

今回の発表では開発チームによるコメントも寄せられている。本作ではジャスティス・リーグがブレイニアックの侵略に立ち向かったが、彼らにより洗脳を受けてしまったという。そうして悪に転じたヒーローたちより市民を守るため、スーサイド・スクワッドことタスク・フォースXの面々が駆り出される。ヴィランの視点で描かれる物語に注目してほしいとのことだ。

武器にはアサルトライフル、スナイパーライフルなど6つのタイプが存在。レックスコープやAmertekといった武器メーカーの違いもみられるとのこと。装備にはギアスコアと呼ばれる数値が設定されており、ギアスコアをあげてさらに高難度のミッションに挑戦可能。ミッションはソロプレイでも攻略可能に設計されているとのこと。ソロプレイの際はほかのスクワッドメンバーはCPU操作になるそうだ。

さまざまな情報がお披露目された『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』。発売後は新たなキャラや武器、ミッションなどがリリース予定。装飾アイテムを提供するバトルパスも用意されるとのことだ。発売後の展開も注目されるところだろう。

スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに、5月26日発売予定。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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