ドキドキ学園RPG『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』テレビアニメ化。「ブルーアーカイブ The Animation」のティザービジュアルお披露目
パブリッシャーのYostarは1月22日、『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』のテレビアニメ化を発表した。「ブルーアーカイブ The Animation」として製作が決定しており、ティザービジュアルおよび公式サイトが公開中。また原作『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』は、iOS/Android向けに配信中となっている。
※ 原作『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』のティザーPV
『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』は、韓国のNEXON Gamesが開発し、Yostarより展開中のスマートフォン向けRPGである。本作の舞台は、数千の学園によって形成された超巨大学園都市キヴォトスだ。キヴォトスでは連邦生徒会の運営下で、ヘイローと呼ばれる光輪を頭上に浮かべた少女たちが、銃を片手に学園生活を送っていた。そんなある日、連邦生徒会長が失踪し、キヴォトスへ「先生」がやってくる。
本作でプレイヤーは、連邦捜査部シャーレで働く「先生」として、キヴォトスで発生している問題と相対。生徒たちの味方として、彼女たちの物騒で輝かしい青春を見守ることになる。ゲームの要素としては、いわゆるガチャシステムを搭載。バトルは、生徒たちが自動的に行動する中で、コストの必要なスキルの発動タイミングなどを考える、リアルタイムなシミュレーションバトルとなっている。制作陣の強いこだわりが感じられるイラストなども特徴だ。
※ 2022年2月公開の3rdPV
本作では、現在ゲーム内で全4編のメインストーリーが公開されている。各シナリオごとに時系列や登場キャラクターが異なっており、Vol.1「対策委員会」編では、砂漠化にまつわる多額の借金により、廃校の危機にあるアビドス高等学校を守る物語。Vol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ」編では、廃墟で眠っていた謎の少女と、廃部の差し迫ったミレニアムサイエンススクール・ゲーム開発部の物語。Vol.3「エデン条約」編では、ゲヘナ学園との平和条約締結が迫ったトリニティ総合学園での、裏切りと策謀。Vol.4「カルバノグの兎」編では、突如廃校になったSRT特殊学園の生徒たちの物語。生徒たちが銀行を襲ったり、ゲームを開発したり、銃を向け合ったり、公園で生活したりする青春が描かれている。プレイヤーである先生たちの間ではエデン条約編を中心に、ストーリーが高く評価されている点も特徴だろう。そんな本作が、今回アニメ化されるわけだ。
「ブルーアーカイブ The Animation」は、『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』を原作としたテレビアニメ作品として、製作が決定している。内容や放送時期などについては不明ながら、廃墟化した教室で佇むアロナのキービジュアルと公式サイトが公開中。透き通るような世界観が、アニメでも描かれることに期待したい。
テレビアニメ作品「ブルーアーカイブ The Animation」は、製作が決定しており、ティザービジュアルと公式サイトが公開されている。また原作の『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』は、iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。