『Apex Legends』プライベートマッチが一般開放へ。来週開催の新イベントにて

Respawn Entertainmentは1月5日、『Apex Legends』にて「スペルバウンド コレクションイベント」を開催すると発表した。本イベントでは、プライベートマッチ機能が一般開放される予定となっている。

Respawn Entertainmentは1月5日、『Apex Legends』にて「スペルバウンド コレクションイベント」を開催すると発表した。イベント期間は1月10日から。通例どおりであれば日本時間1月11日の開催となるだろう。本イベントでは、プライベートマッチ機能が一般開放される予定となっている。

「スペルバウンド コレクションイベント」の期間中は、コントロールモードが復活する。同モードは、9対9のチーム戦で、コントロールポイントと呼ばれる拠点をめぐって戦闘。バトルロイヤル、アリーナとは違い、リスポーン・弾薬は無制限となる。シールドセルやシールドバッテリーが存在せず、アーマーは一定時間ダメージを受けないことで自動回復する。

今回のイベントでは、同モードに調整も実施。大きな変更点として、プレイヤーの補充がマッチ中にもおこなわれるようになる。いずれかのチームのスコアが625になる、またはチーム間のスコア差が300になるまでは空のプレイヤー枠が埋まるように参加者の補充が継続するとのことだ。そのほかにも遊びやすくなる調整が多岐にわたって実施予定。マップとしては、ストームポイントのバロメーター、ワールズエッジのラバサイフォン、オリンパスのハモンド研究所が登場する見込みだ。

そして今回のイベントから、プライベートマッチが一般開放されることになる。プライベートマッチとは、今まで主にプロ選手やクリエイター向けに用意されていたマッチ設定機能。主催者がマッチに使われるマップなどを設定し、招待者のみでマッチを遊べる機能であった。主に非公式大会や、クリエイター主催のイベントなどに利用されていた。


そんなプライベートマッチの一般開放が、今回のイベントにて実現するわけだ。従来のプライベートマッチと同じく、招待者がトーナメントコードを入力する形で参加可能になる見込み。詳細については、公式サイトにて後日案内されるとのことだ。

そのほか、「スペルバウンド コレクションイベント」ではイベント仕様の装飾アイテムも登場。イベントのApexパックまたはクラフトメタルで購入可能だ。全24種のアイテムをすべて入手した際の報酬としては、シアのスーパーレジェンドであるShowstoppersが登場する。折り畳み式の曲剣で、マジシャンのように宙に浮かせる特殊なアニメーションが用意されているようだ。


ゲームバランスの調整も実施予定。クラフト武器が変更となるほか、一部武器のダメージ調整などが実施される。詳細は以下のとおり:

クラフト武器
・G7スカウトがクラフト武器に
・C.A.R. SMGがクラフト武器に
・スピットファイアが通常ドロップに
・ピースキーパーが通常ドロップに

アンビルレシーバー

・手足へのダメージ倍率が0.75に減少(以前は0.9)
・フラットラインの装着時ダメージが39に減少(以前は43)
・R301の装着時ダメージが32に減少(以前は35)

G7スカウト
・ダメージが32に減少(以前は34)

プラウラー
・ダメージが15に増加(以前は14)

センチネル
・強化に必要なシールドセルが1つに減少(以前は2つ)

またイベント中の報酬トラッカーも用意。チャレンジを達成することでポイントを獲得してトラッカーを進行し、イベント報酬をアンロックできる。そのほかバグ修正なども実施予定とのこと。詳細はこちらの公式サイトで確認されたい。

『Apex Legends』の「スペルバウンド コレクションイベント」は、日本時間1月11日から開催予定だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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