オープンワールド石器時代サバイバル『Primitive』発表。マンモス闊歩の世界で生き抜け
デベロッパー/パブリッシャーのGames Boxは12月3日、オープンワールドゲーム『Primitive』を発表した。『Primitive』は、一人称視点のオープンワールドサバイバルゲームだ。
デベロッパー/パブリッシャーのGames Boxは12月3日、オープンワールドサバイバルゲーム『Primitive』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期は未定。
『Primitive』は、一人称視点のオープンワールドサバイバルゲームだ。本作の舞台となるのは石器時代。ネアンデルタール人と、現生人類に連なるホモ・サピエンスが厳しい環境で生き抜いていた。プレイヤーは、そんなヒト属のひとりとして本作のオープンワールドに降り立ち、サバイバルを繰り広げることになるようだ。
石器時代には危険がたくさん待ち構えている。まず、陸上には巨大なマンモスや、サーベルタイガーの一種であるスミロドンといった巨大生物たちが闊歩。その姿は美しくも、牙を向けば一瞬でこちらの命を奪ってくるだろう。一方のヒト側も、数と知恵を武器にしていく。多彩なロケーションの探索を通じて素材を収集。クラフトによって、狩りや衣食住に役立つアイテムを作成可能とのことだ。仲間とのコミュニケーションや、ハンター集団のなかでランクを高めるなどの要素もあるようだ。ストーリー要素も示唆されており、石器時代でどのような物語が展開されるかも興味深い。
なお、本作はUnreal Engine 5を利用して開発されているそうだ。同エンジンの採用により、石器時代にタイムトラベルしたかのような体験を実現できるという。手つかずの大自然がどのように描かれるかも、本作の見どころとなるだろう。
『Primitive』はPC(Steam)向けに開発中だ。