Steamサイコホラー『Burnhouse Lane』12月3日発売へ。死線を彷徨う看護師の物語、『The Cat Lady』開発元が手がける
デベロッパーのHarvester Gamesはサイコホラーゲーム『Burnhouse Lane』の最新映像を公開した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、12月3日の発売が予定されている。
『Burnhouse Lane』は横スクロールサイコホラーゲームだ。本作の主人公Angie Weatherは死線を彷徨う看護師。彼女は死を免れるため、五つの無理難題を突きつけられることとなる。本作の舞台は二つ存在するとのこと。プレイヤーは彼女を操作し、現実世界と“もう一つの世界”を行き来しながら、精神を蝕むようなダークアドベンチャーに足を踏み入れていくこととなる。
本作では謎解き要素のほか、戦闘要素も存在。謎解きでは、回収したアイテムを適切なタイミングで使うことで物語が進行していくスタイルとなる様子。そして、戦闘ではサバイバル要素も導入されているとのこと。敵の攻撃は苛烈で、弾薬は希少だという。どのタイミングで銃を使用するかの判断が求められることだろう。
『Burnhouse Lane』のストーリーにおいては分岐シナリオが用意されているとのこと。主人公が他キャラクターと話す際には会話の分岐が発生。プレイヤーの選択次第で、その後の物語が形作られていくという。正しい選択肢を見極め、Angieは暗い世界から生還できるのか。プレイヤーの判断力が試されそうだ。
本作を手がけるのはHarvester Games。過去には『The Cat Lady』、『Downfall』や『Lorelai』などを手がけたデベロッパーだ。前述の三作品はSteamユーザーレビューにて85%以上の好評を得た場合に獲得できる「非常に好評」のステータスを獲得している。本作『Burnhouse Lane』はダークな精神的ホラーに定評のある開発元からの新作となるわけだ。
Steam ストアページによると、『Burnhouse Lane』のストーリー分岐要素はTelltaleの『The Walking Dead』シリーズから影響を受けているとのこと。また過酷なサバイバルホラー要素は『Silent Hill』や『バイオハザード』シリーズからの影響を受けているとされている。
『Burnhouse Lane』は12月3日、PC(Steam)にて発売予定だ。